新聞配達を通じて得た確信
大学入学の頃、バブル景気が最高潮に達し、“財テク”が奨励される風潮にどこか疑問を感じていました。一方、この頃始めた住み込みでの新聞配達を通じて「一生懸命に汗して働く人がいてこそ社会は成り立っている」と強い確信を抱くようになりました。
汗して働く勤労者のために労働組合として20年間勤務
大学を卒業後は労働組合の専従職員として、また建設業で働く人たちの組合「東京土建」の事務局員として、汗して働く勤労者の生活向上のために、20年間勤務してきました。
「市民生活を守る最前線に」と府中市議会議員選挙に立候補・2期連続当選
2014年6月、それまで勤務していた東京土建一般労働組合府中国立支部を退職し、府中市議会議員選挙に立候補する決意をしました。当時は共産党員に在籍、共産党から立候補し、支援者の方々のお力をえて、2015年4月の市議会議員選挙で初当選をさせていただきました(2355票・第21位)。また2019年4月には、2期目もチャレンジして、連続当選させていただきました(1869票・第29位)。
2020年7月、共産党を離れ2023年4月の市議会議員選挙では無所属で立候補、定数30名、立候補者数35名中、第7位で当選させていただきました。