(府中市)府中市議会でも市内高校生との意見交換を定期的に開催してはどうか・・町田市議会が市議と高校生との意見交換会を開催
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。先日の読売新聞多摩版に町田市議会が11月5日に市議と高校生との意見交換会を開催するとの記事がありました。記事によると「市内在住の高校に通う40人程度が対象」とし、町田市議会では議会への関心を高めてもらおうと、2017年から実施しているそうです。「選挙権年齢が『18歳以上』に引き下げられたこともあり、高校在学中から主権者としての意識を持ってもらう狙いもある」としています。
★高校生と議員が「住みたい街ランキング1位になるためには」を議論
議題では「昨年は高校生36人が参加、『町田市が住みたい街ランキング1位になるには』『どうすれば若者が投票するのか』の2つのテーマについて、グループごとに意見をだしあった」「その結果、『南町田グランベリーパークのような大型ショッピングセンターを増やす』『市内の大きな公園でマニュフェストを発表する』などのアイデアがだされた」。
こうしたディスカションの後、引率経論らも含めて行ったアンケートでは、9割以上が「参加してよかった」と答えたそうです。ちなみに今年のテーマは「政治を身近に感じてもらうには」「自分が市長だったら何をやりたいか」をテーマに話あうそうです。
★高校生に政治に興味をもってもらうことで、政治参加への期待も高まるのではないか
こうした企画は大変意義あるものです。高校生の段階で現役の市議と様々な角度からのテーマでディスカションすることで、自身と身近な地域社会との関わりを意識するなかで、自然と政治のと関係も考えるようになるのではないでしょうか。またそのことが政治への興味と感心、選挙への投票行動、政治参加にもつながると私は思います。こうした経験を積む高校生のなかから将来、議員、政治家をめざす高校生も生まれると思います。
府中市では市政60周年で市議会において、こども議会を開催していますが、日常的に社会科見学の一つとして、府中市議会への傍聴することも有意義だとおもいます。ぜひこの町田市のような取り組みをぜひ提案したいと思います。
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