府中市 ちゅうバス (コミュニティバス)の路線変更案「府中駅接続案」に対する、市民からの声 その2(市のHPより)
府中市議会議員(改革保守系無所属)の ゆうきりょう です。
府中市内を走る、コミュニティバス「ちゅうバス」について、府中市は現在、路線再編計画案を提示、先月は市内11の文化センターで住民からの意見交換会を開催しました。今後、2年後ぐらいをめどに路線の再編を実施する予定です。そこで、今回は路線変更計画案について、市民の方から寄せられた、お声を紹介します(市のHPからの抜粋)。その2
★「府中駅接続」計画案に対する市民からの意見 ※自由記述によるもの
①70代 押立町 男性・・・ 最寄り駅案の場合、路線がぶつ切りになってしまい、これまでバスで通っていた市内の目的地に直接行けないどころか、乗り継ぎでもいけない事態も予想され、利用客が激減する恐れすらある。府中駅案であればなんとか府中駅で乗り継いでいける。
②70代 押立町 女性・・・ 行きはおよそ25分かかるのですが、雨の日など駅まで歩くことを考える(約13分)と本数は少なくても助かります。
③70代 宮 町 男性・・・ 紅葉丘文化センターに行く場合、現在は、時間はかかるが、1本で乗り換えなしでいけるが、東府中駅始発にすると、電車との乗換となり雨の日は辛くなる。
④30代 宮西町 男性 ・・・出勤地と府中駅との間に自宅があり、府中駅接続案の路線を普段使用している。最寄駅接続案では利用している路線が無くなってしまうため、府中駅接続案を希望。
⑤60代 宮西町 男性・・・ 府中市の中核となる駅がまさに府中駅なので、バス路線も府中駅を中心に考えるべき。また、JR府中本町と京王線府中駅間は、さほど遠くはないものの、途中市役所も必ず通る重要な連結線であり歩くには躊躇する距離。高齢者のみならず、両駅を交通で結ぶ事は市の発展に欠かせない。路線を再編する際にはこの点を是非加味していただきたい。
⑥70代 宮西町 男性・・・ 最寄り駅が府中だから
⑦50代 幸 町 男性・・・ 市内各地の公共施設(生涯学習センターなど)のアクセスを優先すべき。
⑧30代 紅葉丘 女性・・・ 目的地への乗り換え回数が増えるほうが負担が大きいため全て府中駅発着の方がわかりやすく乗り換えが容易なため。また府中駅に行ければ用事が足りることが多いためバス一本で府中駅に着くほうが利用メリットを感じる。最寄駅にしか行けないバスはあまり利用価値がないと感じる。
⑨50代 紅葉丘 女性・・・身体障害者の為、重複機関にすんでいるが、朝日町ルートが無くなってしまうと、多摩町ルートを使うとなると、車椅子で人見街道を通らざる得ないので危険であり、人見街道が狭い為スロープでバスに乗れない。(旧甲州街道も車椅子では乗れない)京王線に出るのに不便なので、増々府中駅に行かなくなる。
西武多摩川線の白糸台駅は踏切があるので車椅子では無理なので、朝日町ルートの
ちゅうバスがあって助かっているので無くさないで欲しい。
ちゅうバスに乗ってCO・OPにも行かれない。これ以上弱者をなかせないで欲しい⑩60代 紅葉丘 男性 市役所や病院、図書館に行くのは自治体のサービスとして必要。
⑪70代 紅葉丘 女性 経済的に電車や路線バス乗り継ぎは厳しい。
外に出ない高齢者が増える。府中駅へ夜のイベント(中文、プラッツ、ルミエール等)の帰りの便がない。頻度は、自分の場合は今で支障ないが、最終府中発のチューバスを22時頃までにしてほしい。
⑫80代以上紅葉丘 女性 府中に行くのにバス代と鉄道代と両方使ってしまう。
⑬80代以上紅葉丘 男性 ちゅうバスは、高齢者、身体等障害者がある方が、目的地府中駅に行く移動手段です、路線ルート設計は、まず交通弱者(高齢者、身体等障害者)の特性を優先的に考慮して欲しい。
府中市東部(例えば多磨町や朝日町、紅葉丘、白糸台六丁目等)南東部(例えば押立町五丁目、車返し団地等)及び北部、南部、西部、南西部等の端から目的地府中駅へは、鉄道や路線バスの乗り継ぎがあれば、荷物を持ち駅の階段の昇り降りは大変です。市役所での手続きや申請で、銀行、通院、買い物などをする為、ちゅうバス一本で、府中駅での発着を希望します。
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