22 1月

府中市議 結城りょうへの応援メッセージ (第二弾)

私、結城りょうへ市民の方から応援メッセージをいただきましたので、再度紹介します。

●市民目線の質問は日ごろの活動から

例年、400名を越える85歳以上の会員を3ヶ月かけて訪問しており、結城さんにも同行してもらっています。独居、孤立高齢、病弱、生活苦など顕著です。市民目線の質問は結城さんのこうした活動に裏付けられたものだと思います。今後も同様に社会的弱者の立場にたった活動を期待しています。(晴見町、健康友の会府中支部 村田公子)

●市議会議員は結城さんの天職!2期目も必ず勝利して!

私が通勤時、結城さんを府中駅北口で始めて、たすきとのぼり旗の街頭宣伝の姿を見かけたのは2015年でした。チラシを受け取り立ち話、日曜版の読者です。東京土建目黒支部の名刺を渡した。彼は「私も府中支部の書記でした」と話され、驚きました。その後も市議になってからも彼は、駅頭と市政、教育問題のブログを発信をして素晴らしい。2期目落としてはならない。毎日更新のブログでは人権問題、原発、格差貧困、外国人労働者、シングルマザー、子ども食堂、何でも深く掘り下げ、わかりやすくときほぐしてくれる。高校生にも読ませたい。今では私も土建府中支部の組合員、もっと顔だしてくださいね。(東京土建府中国立支部組合員、杉本恵二さん)

本当にうれしい応援メッセージです。ますます頑張る決意です。

結城亮(結城りょう)

19 1月

府中市内での建設従事者の生活と仕事を守る組合、東京土建府中国立支部が2019年新春旗開き

昨日(1月18日)午後7時から東京土建一般労働組合府中国立支部が、2019年新春旗開きを盛大に開催しました(東府中、マロウイドインホテル)。同支部は昨年も組合員が1%の実増で、2800人を超える支部になったとのことです。現在、若年の建設従事者は激減しており、そのなかでの実増は相当な成果だと思います。また全都36支部のなかでも数える支部しか実増していないとのことです。私も2011年4月から2014年6月まで同支部に在籍し、組織拡大の担当もしました。当時は2200人前後にまで落ち込み、組合員拡大をどのように戦略的に行うか大変苦労しました。その当時と比較すると大変成果だと思います。

 

また旗開きには、菅直人衆議院議員、小山くにひこ都議、藤井あきら都議、共産党府中市議団はじめ複数の議員関係者も来賓で参加されていました。

 

この日は以前お世話になった組合員の方々と親交を深めることもできました。私も東京土建書記局出身ですので、建設業で働く労働者の利益を守る政治実現のために、奮闘する思いを新たにしました。

結城亮(結城りょう)

18 1月

「府中市議 結城りょう市政通信特別号(建設従事者のための特別号)」ができました

私は府中市議になる以前、東京土建一般労働組合の書記局に勤務していましたが、この時の経験なしに現在の自分はないと思っています。なかでも府中国立支部には3年間在籍していましたが、この期間に地域住民と密接に関わりあう地域労働運動のあり方、地方政治について実体験として学んだ思いがしています。

また府中市議になったからは、これまで3回の建設産業にかかわる一般質問をしてきました。1回目は2015年6月議会の「住宅リフォーム助成制度求める」質問、2回目は2017年3月議会の「住宅耐震改修助成制度の拡充と住宅リフォーム助成制度」求める質疑、3回目も同じ議会で「自治体の公共工事現場で働く建設従事者の賃金引上げ、公契約条例求める」質疑です。

私は国民生活の安定のためには、国土の建設、住宅産業で働く建設従事者はなくてはならない存在であり、この建設従事者が低賃金で劣悪な職場環境におかれ、従事者の数が減少することは、まさに国家国民生活の危機であると思っています。また住宅産業は、人間が社会生活を営む際に絶対必要な産業(衣食住)であり、国の基幹産業であると思っています。

東京土建時代に培った経験と知識を、今度は府中市議会で発揮することも私の目的の1つです。

こうした思いから、市議としての任期中に取り上げた建設業にかかわる質問について「結城りょう建設通信」としてまとめました。この通信は、1000部あまりの印刷部数ですが、今後、土建組合員の方や建設業で働く方々との対話活動で広げていきたいと思っています。

結城亮(結城りょう)

14 1月

府中猫の会主催、「猫の里親譲渡会」に行ってきました(19年1月14日)

今日(1月14日)午後、NPO法人猫の会が主催する、猫の里親譲渡会に見学してきました。今回で3回目になります。

昨年の12月議会一般質問で、飼い主のいない猫を減らすために、行政にさらなる支援策の拡充を求めました。残念ながら市の回答はこれまでの見解を超えるものを引き出すことはできませんでしたが、今後もボランティア団体の方々と協力し、継続して市に支援策について要望していきたいと思います。

さて今日の譲渡会は会場が満杯になるほど方々がご来場になり、ゲージに入ったかわいい猫ちゃんたちを見学されていました。私は住まいの関係もありまだ猫を飼うことはできないのですが、課題が解決できればいずれは、猫ちゃんを飼いたいと念願しています。

結城亮(結城りょう)

07 1月

年頭に思う 府中で出会ったあのベトナム青年労働者はどこに・・入国管理法改定に思う

【ベトナム青年労働者に対する過酷な労働、人権侵害】

 

私も府中市の市議会議員になってから多くの生活相談を受けるようになりましたが、印象に残っているのが件あります。それはベトナムの若者でわが国に就労に来ていた青年です。このベトナム青年は母国では貧しい農家の息子さんで、本国に送金もしながら日本の建設会社に従事されていました。しかし、その労働の厳しさと生活環境の苦しさ、また賃金の低いこともあり、「今の環境から逃れたい」と市民の方を通じて私に相談がありました。私は自身が会員でもある、日本ベトナム友好協会の通訳の方にご協力いただき、このベトナム青年と直接話を伺いました。

相談内容は、勤務している建設会社の過酷な労務管理の実態告発、また賃金があまりに安く、母国に送金すると、手元にお金が残らないことでした。このベトナムの青年はその後務めていた建設会社を辞めて、どこかに行ってしまったとのことです。私は昨年の臨時国会で入国管理法改悪の問題が国会で審議されていましたが、外国人技能実習という何の外国人労働者に対する人権侵害の実態が暴露された際、私は真っ先にこの件を思い出しました。

 

私はベトナムという国に憧れを抱いています。古くは中国、フランスの侵略から撃退し、あのベトナム戦争(抗米救国闘争)では大国アメリカを撃退し、南北ベトナムを統一した、その民族独立の気概に驚嘆し、尊敬の念をもっています。そしてベトナム労働党(共産党)を指導した、ホーチミン主席に心酔しました。2013年の8月にはベトナム戦跡ツアーにも参加して、ベトナムの地を踏みしめたこともあります。私が通訳の方を通じて、「ベトナムの自主独立の歩みと、ホー主席を尊敬しています」とその青年に伝えると、とても嬉しそうな顔をしていたことを今も覚えています。

しかし現在のベトナム青年が我が国で過酷な労働、人権など無視されて働かされている状況を天国のホーチミン主席が見たら、どう思われているでしょうか。

わが国ではリストラによって勤労者も、そして、外国人労働者も使い捨てにされている実態であります。これを正すのが政治の責任であり、共産党の任務であると、私は実感しています。

結城亮(結城りょう)