オスプレイの横田基地への配備に対する意見書が府中市議会で全会一致で採択
今日(9月28日)、府中市議会第3回の定例会が閉会しましたが、本会議において「オスプレイの横田基地への配備に対する意見書」が全会一致で採択されました。
内容について、①米軍に対して、地域住民への正確な情報提供と安全策の徹底を要請すること、②住民の生活に影響を及ぼす懸念が払しょくせれるよう、政府として最大限の努力を図ること、③米軍に対し、周辺自治体の要請には、真摯に対応させることの3点です。この意見書については内閣総理大臣、外務大臣、防衛大臣あてに提出されるものです。
この意見書が市政会(自民党)の議員の方が提出者となり、全会派が一致して採択しました。このオスプレイの横田基地配備問題は、共産党議員団も再三、一般質問などで取り上げてきましたが、今回意見書の採択というかたちで実を結んだことは前進だと思います。引き続き、共産党としても市に対して引き続き、横田基地へのオスプレイ配備に対する様々な要望(オスプレイの配備反対を含めて)をしていきたいと思います。
結城亮(結城りょう)