府中市議会でも、日米地位協定改定と辺野古埋め立てNOの意見書採択を!
府中市の市議会議員 結城りょう です。
今日(5月20日)しんぶん赤旗2面に、全国の地方議会で日米地位協定改定と、辺野古埋め立てNOを求める意見書が急増していると報じています。すでに昨年7月には全国知事会で日米地位協定の抜本見直し求める「米軍基地負担に関する提言」が採択されたのをはじめ、地域協定見直しの意見書採択は7道県、130自治体にのぼっています。東京では小平市、多摩市、小金井市、羽村市、三鷹市で可決されています。
日米地位協定見直しについては、この課題について野党各党が多少温度差はあれ、選挙政策に掲げるようになりました。また自民党内でも昨年の総裁選挙において石破茂候補(衆議院議員)も公約に掲げるまでになりました。日米安保条約に賛成の立場でも、日米地位協定の中身は日本国民にとって、あまりにも不平等であるという認識が広がっている証明ではないでしょうか。
府中市議会においては自民公明と非自公の議席が半数どうしになり、展開いかんではこうした意見書が可決される可能性もあります。ぜひ6月議会でも新たな「仕掛け」を講じることを検討しなければならないでしょう。
結城りょう