31 1月

府中駅南側、宮町通り沿いに新しい駐輪施設ができます

「ちょこりんスポット」について、昨日ブログでも記載しましたが、府中市はその代替駐輪施設のひとつとして、府中駅の南側、宮町通り沿いに約300台駐輪できる施設を建設中で、2月1日に開設予定と、以前議会に報告がありました。

 一方で最近、商業施設「くるる」の駐輪施設(府中駅東側)が、突然閉鎖になりました。私も頻繁に利用していたこともあり、また休日などはかなり満車になっていたので、多くの市民の方が不便になると思います。今回の新規の駐輪施設は、「くるる」の駐輪施設の代替となのでしょうか。

 「ちょこりんスポット」が廃止になることもあり、府中駅周辺に自転車を利用して買い物などに来る市民の方が減少しないかどうか、心配です。府中駅周辺の駐輪施設の課題については、市民団体の方々とも相談して、あらためて議会でも取り上げたいと考えています。
結城亮(結城りょう)

19 1月

府中警察署の地域課の巡査長が懲戒免職処分に

今朝(1月19日)の朝日新聞多摩版に、府中署の地域課の巡査長(35歳)が、懲戒免職処分されたと報じています。

記事では「昨年10月、少女2人に現金を渡して、みだらな行為をしたとして児童買春・児童ポルノ防止法違反などの疑いで逮捕した。同課は、巡査長が6人と同様の行為をしたとしているが、いずれの件についても否認したり、黙秘したりしているという」と報じています。

警察の不祥事がたびたび報道されますが、真相の究明が待たれるところです。

結城亮(結城りょう)

18 1月

「府中市議 結城りょう市政通信特別号(建設従事者のための特別号)」ができました

私は府中市議になる以前、東京土建一般労働組合の書記局に勤務していましたが、この時の経験なしに現在の自分はないと思っています。なかでも府中国立支部には3年間在籍していましたが、この期間に地域住民と密接に関わりあう地域労働運動のあり方、地方政治について実体験として学んだ思いがしています。

また府中市議になったからは、これまで3回の建設産業にかかわる一般質問をしてきました。1回目は2015年6月議会の「住宅リフォーム助成制度求める」質問、2回目は2017年3月議会の「住宅耐震改修助成制度の拡充と住宅リフォーム助成制度」求める質疑、3回目も同じ議会で「自治体の公共工事現場で働く建設従事者の賃金引上げ、公契約条例求める」質疑です。

私は国民生活の安定のためには、国土の建設、住宅産業で働く建設従事者はなくてはならない存在であり、この建設従事者が低賃金で劣悪な職場環境におかれ、従事者の数が減少することは、まさに国家国民生活の危機であると思っています。また住宅産業は、人間が社会生活を営む際に絶対必要な産業(衣食住)であり、国の基幹産業であると思っています。

東京土建時代に培った経験と知識を、今度は府中市議会で発揮することも私の目的の1つです。

こうした思いから、市議としての任期中に取り上げた建設業にかかわる質問について「結城りょう建設通信」としてまとめました。この通信は、1000部あまりの印刷部数ですが、今後、土建組合員の方や建設業で働く方々との対話活動で広げていきたいと思っています。

結城亮(結城りょう)

17 1月

府中市の天神町の住宅で火災、2人が死傷(2月16日未明)

JNNニュースによると(10時46分)、「2月16日の未明、東京・府中市の住宅で火事があり、この家に住む80代と40代の親子とみられる男女2人が死傷しました。
午前4時45分ごろ、府中市天神町にある住宅から火が出ました。火はおよそ3時間後に消し止められましたが、木造平屋の住宅およそ60平方メートルが全焼しました。
この火事で住人の80代とみられる女性が死亡したほか、女性の40代の息子とみられる男性も全身にやけどをして重傷で、警視庁は出火原因を詳しく調べています」とニュースでは伝えています。

この時期、市内でも火災事故が多く発生しています。火災によってお亡くなりになられた住民の方のご冥福をお祈りいたします。また重傷の被害を負われた方の体調回復を願うと同時に、お見舞い申し上げます。

結城亮(結城りょう)

16 1月

府中・武蔵国府跡国司館復元 オープン以来人気呼ぶ

今朝(1月16日)の毎日新聞多摩版に、本町にある国指定史跡「武蔵国府跡」に、奈良時代の国司館(こくしのやかた)を復元した広場がオープンして人気を呼んでいると伝えています。記事にもありますが、「貸出ゴーグル型スコープを使うと当時の風景を再現したVR映像を楽しめます。

 

「武蔵国府は約1300年前の飛鳥~奈良時代初めから平安時代の終りにかけておかれた行政府、武蔵の国の政治、文化の中心として栄えた。国司館は武蔵国を治めるために中央から派遣された官吏が仕事をしたり生活をした建物」とのこと。この広場はJR府中本町駅近く、昨年11月にオープン。府中市が国と都の補助金をうけて、約7800平方メートルの面積を整備したものです。記事では「VR映像で国司や家康を演じているのは、市内にある都立農業高校の生徒12人。再現した当時の衣装を着て撮影して、CG映像に加工した」とのことです。記事は「ふるさと文化財課の江口課長のコメントとして、『未来にある生徒たちに史跡を伝えていってもらいたいと考え、出演を依頼した』」。

ちなみに開演時間は午前9時~午後5時、スコープは午後3時まで、広場の管理事務所は無料で貸し出しているとのことです。

ぜひみなさん、一度ご来場ください。

結城亮(結城りょう)