06 7月

「府中の父親傷害致死 被告に懲役5年求刑」(東京新聞多摩版)

今朝(6日)は西武線多磨駅であいさつ、さて今朝の東京新聞多摩版に、「2015年6月18日夜、父親(当時58歳)を包丁で刺して死亡させたとして、傷害致死罪に問われた府中市日鋼町、福祉作業所通所、五月女旬(さおとめ じゅん)被告(34)の裁判員裁判の論告求刑の公判が5日、東京地裁立川支部であり、検察側は懲役5年を求刑した」と報じています。

記事によれば「五月女被告は知的障害がと聴覚障害があり、責任能力の有無などが争点。検察側は『被告は自分のしたことが悪いことだと理解できていた』と刑事責任を問えると主張」、「弁護側は』意図的に刺していないし、責任能力もない』と無実を訴えた」とあります。

今後の裁判経過に注目したいと思います。

02 3月

府中市の消防署の副士長の方が訓練中に事故死(2月26日)

NHKのニュース報道によれば、府中市の消防署の副士長の方が、2月26日、訓練中に事故死したとありました。ニュースでは「東京消防庁の23歳の消防隊員が26日、東京・府中市にある消防署の訓練施設でロープが体に絡まって宙づりになっているのが見つかり、その後、死亡しました。 警視庁は、訓練中の事故と見て当時の詳しい状況を調べています。警視庁や東京消防庁によりますと、26日午後3時半すぎ、東京・府中市にある府中消防署朝日出張所の訓練施設で、23歳の消防副士長の男性が首や体にロープが絡まって宙づりになっているのを別の隊員が見つけました。隊員は意識不明の状態で、病院に運ばれましたが、その後、死亡したということです。警視庁によりますと、隊員は、当時、高さ7メートルほどある訓練施設で、ロープを使って1人で訓練をしていたと見られるということです。警視庁は、現場の状況などから訓練中の事故見て、当時の詳しい状況を調べています。東京消防庁は『詳細については調査中だ』とコメントしています」。

この事故について初動の対応は適切だったのかどうか。消防庁の調査結果をまたなければなりませんが、いずれにしても3月8日からスタートする市議会予算特別委員会でも議論しなければなりません。