10 4月

狛江市長セクハラ疑惑続報・・文章は想像ではない

【朝日新聞多摩版の報道から】

今朝(10日)の朝日新聞多摩版に、狛江市の高橋市長のセクハラ疑惑の続報記事が掲載されています。記事では「疑惑の根拠とされる公文書の一つについて、作成した市幹部が市の調査に『被害を受けたとされる職員へのセクハラについて、本人から話を聞いた別の職員の話をもとに文章を書いた。記憶や想像ではなく、間違いない』と話していることがわかった。また記事では「市長は疑惑を否定しており、『(作成者が)想像や記憶に頼って書いた』として一部に誤りがあると主張。このため、市が9日、作成した幹部に話を聴いた」とあります。

先日、この公文書で被害者とされる職員の方は、その被害を否定しているとの記事がありましたが、今日の記事によると、市長のセクハラ疑惑が「疑惑」ではない信憑性が高まったと言えるのではないでしょうか。共産党議員団は今回の一般質問を行うにあたり、被害者の方のからの厳密な証言をもとに行っていることは明らかです。真実は一つしかありません。一部政党会派の政局による思惑を許さず、うやむやな「解決」をさせてはなりません。

29 3月

狛江市長「強要一切ない」セクハラ疑惑改めて否定

【毎日新聞の報道から・・相手に気を使っていたのでセクハラ行為にあたらない?】

今日(29日)の毎日新聞多摩版に、28日、狛江市の高橋市長がセクハラ疑惑について記者会見をした記事が掲載されています。記事では「(内部文章で明らかになった)職員に口をつけたコップで飲むよう強要したことはあるのか」と質問されると、高橋市長は「似通ったことは事実としてはあった。強要したことは一切ない」と答えた」。また「(高橋市長は)勧めるときに気をつけてやってきたが、市長の立場をもう少ししっかり考えるべきだった」と述べたが、「相手の反応に気を使っていたので、セクハラ行為には当たらない」との認識をしめしたとあります。

 

【市長には、首長たるにふさわしい品性が求められるのではないか】

 

この記事を読んで、高橋市長はなんとか今回の事態を「逃げきろう」という姿勢がありありとうかがえます。また市長支持派の会派の思惑もかさなり、辞職にまでは追い込まれずに済んだというところでしょうか。しかしそもそも、こうしたセクハラ疑惑が表面下したことは、首長(市長)の人間としての品性も重要な資質であることが、市民のみなさんに、あらためて認識できたと私は思います。記事では「市議会女性有志の会」も記者会見をひらき、疑惑解明署名が914筆集まったとのこと。昨日のブログでも書きましたが、高橋市長は今回の件で、女性市民の怒りをかったことは今後の市政運営において、「影」を落とすことは間違いないと思われます。

結城りょう

28 3月

狛江市長のセクハラ疑惑・・解明進まず議会閉会(朝日新聞多摩版)

【不可解な市長の給与減額措置】

今日(28日)の朝日新聞多摩版には、市長のセクハラ疑惑で揺れた狛江市議会が閉会した記事が掲載されています。市議会は、27日の本会議で18年度一般会計予算案が自民・明政ク、公明などの賛成多数で可決されたと報じています。また高橋市長は28日にも記者会見を行い、見解を改めて表明するとのことです。

記事では「共産、生活者ネットなどは『加害者は市長の可能性が高い。職員と市民に謝罪し、辞職すべきだ』『セクハラとパワハラは絶対に許せない』と主張し、予算案に反対した。共産の市議は市長の辞職勧告決議案を、生活者ネットの市議は疑惑解明などのために強い権限をもつ、百条委員会の設置を求める動議を提出。いずれも自民、公明などが反対し、退けれらた」とあります。

【疑惑解明は市長の責任、一番恥ずかしいのは市民のみなさん】

 

高橋市長は今日(28日)の記者会見で幕引きを図りたい意向が伺えますが、3月27日付ブログ「狛江市長のセクハラ疑惑、進まぬ解明・・背景に政治的思惑も(朝日新聞多摩版)」でも記載しましたが、高橋市長を支える政党会派による政局の思惑も見え隠れする今回の事態。私は高橋市長が今回の件で、多くの女性市民を「敵に回してしまった」のではないでしょうか。セクハラ疑惑が「疑惑」ではなく、「真実」であれば高橋市長の「人格」「人間性」が露わになった今回の事態。仮に政局の思惑で高橋市長と市長支持する会派が、当面の状況を乗り切ったとしても、間違いなく次回の市長選挙、来年の市議選では、高橋市長のセクハラ疑惑に各議員がどういう態度をとったかも、大きな争点になると私は思います。その意味で、共産党議員団が果たした役割は大きなものがあり、この事態を通じて他会派の議員や広い市民のみなさんとも新たな共闘の輪が広がったのではないでしょうか。狛江版市民と野党の共闘も新たな質的展開をみせた、今回の高橋市長のセクハラ疑惑。これからも注目していきたいと思います。

結城りょう

27 3月

狛江市長のセクハラ疑惑、進まぬ解明・・背景に政治的思惑も(朝日新聞多摩版)

【高橋市長と自民党・明政クラブのぎくしゃくした関係が原因?】

今日(27日)の朝日新聞多摩版に、狛江市の高橋市長のセクハラ疑惑について、なぜ議会での解明が進まないのかについて分析した記事が掲載されています。記事では「(高橋市長のセクハラ疑惑について)共産より以前に同じ資料を手に入れていた最大会派の自民党・明政クラブの市議も5日の本会議でただす予定だったが、欠席した。市長と自民党との関係は必ずしも良好ではない。(市長が)初当選した2012年、市長が市議会に出した副市長人事案は、自民党などの『与党』から反対者が出て不同意に。自公がぶつかった昨年の都議選では、市長は当選した地域の公明候補者を応援。自民は議席を失っている」と分析しています。この記事を読むと、市長の「与党」側である自民党・明政クラブの言うことをあまり聞かない高橋市長に自民党も反発していたことがわかります。

高橋市長は狛江の自民党が主導した市長ではなく、自民党東京都連が主導して擁立した経過があることは、私も以前聞いたことがあります。このあたりも、「ぎくしゃく」している原因があるのかもしれません。

 

【いま市長選挙を行うと、再び共産党に市長を奪還されるから高橋市長を辞職に追い込まない?!】

 

さらに今日の記事では4期16年間続いた矢野ゆたか市長(共産党市長)から、ようやく市政を奪還した自民党にとって、今回もし高橋市長を辞職に追い込んだ場合、市長の再選挙において、再び共産党推薦の市長候補が勝利する可能性が高いことを見込んで、自民、公明がセクハラ疑惑追及に慎重になっていると分析しています。私は3月21日付ブログ「狛江市長のセクハラ疑惑、解明進まぬ訳は」でも記載しましたが、やはり自民党側による「邪(よこしま)」な政局の思惑があったことが、今日の朝日の記事でも裏付けているわけです。

こうした邪な政局の思惑を吹き飛ばすためには、市民の世論の力しかないと思います。共産党議員団をはじめ、疑惑解明を求める他会派の議員とが協力して、このセクハラ疑惑については決着をつけることこそ、市民のみなさんは求めていると思います。

24 3月

狛江市長の給料、2ヶ月20%減額で幕引きか!?・・セクハラ疑惑(朝日新聞多摩版)

今日(24日)の朝日新聞多摩版には、今議会でも問題になっている狛江市の高橋市長が、セクハラ疑惑を理由に2ヶ月間、20%の給与減額の条例案を市議会に提出するとの記事があります。記事では27日の本会議に提出される予定で、「市の複数の助成職員にセクハラ行為をしたとされる疑惑について、騒動になったことを踏まえた対応とみられる」とあります。また議事では「このため市議会からは『疑惑が解明されないまま減額で幕引きするのは許されない』との声もでいている」とあります。

だいたい高橋市長は「心当たりはない」などと主張していたのであり、本当にやましいところがなければ、給与の減額など行う必要はないのではないでしょうか。こんな条例を提出すると、かえって「やはりセクハラしていたのでしょう」と市民の方から思われるのではないでしょうか。いずれにしても真相解明をしっかり行うことが、市議会の役目です。共産党狛江市議団と疑惑解明を求める他会派の議員の方に期待し、また自民、公明会派も市民の要望に応える対応をするべきだと思います。