24 10月

府中から地域猫を保護するために活動されているNPO法人「府中猫の会」、石浜代表に挨拶しました(20年10月24日)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

 

今日(10月24日)、NPO法人「府中猫の会」の石浜江理子代表にご挨拶をしました。石浜代表とは18年7月に初めてその活動についてお話を聞かせていただき、その年の12月議会では地域猫の活動をされているボランティア団体の方々の要望を一般質問をさせていだきました。また19年6月には石浜代表と高野市長との懇談も実現して、地域猫のボランティア活動をされている方々への理解を、高野市長にもお伝えしていただきました。

 

 

石浜代表は今も地域猫の保護活動を精力的に活動されており、ご自宅にはたくさんの猫ちゃんたちがいます。また最近ではYouTubeチャンネル「ちゅー猫ちゃんねる」もスタートされたそうです。今後も石浜代表はじめ、地域猫を保護する活動をされている方々のための施策について、市に要望、取り上げていきたいと思います。

 

 

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

27 9月

府中市の新型コロナ経済対策、40%増プレミアム商品券について問い合わせ

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

新型コロナによる消費の停滞から地域経済活性化のために府中市が実施する40%上乗せのプレミアム商品券について、市民の方から問い合わせが増えています。以下、一部についてご紹介しますので参考にされてください。

 

 

質問①・・プレミアム商品券ですが ネットで申し込んでも 当選はハガキのみになってしまうのでしょうか

 

 

質問②・・ネット申し込みならメールでも 当選がわかるように返信は頂けるのでしょうか

 

 

質問③・・プレミアム商品券の受け取りは郵便局のようですが、三鷹市のように ネットで完結するようにはできないのでしょうか? また他の市では郵便局が「3密」にならないようにということで、今月末から使えるのに府中市ではいつから当選ハガキが返送されるのでしょうか。

 

 

答え・・ 府中市の方針では、ハガキが引換券そのものになるので、ハガキでしかご返事はしないとの方針とのことです。またインターネット上で完結するには少し時間が足りなかったとのことです。当選ハガキについては11月初中旬に10日間かけて4回にわたって郵送するとのことです。なお申し込み期限については、10月16日までにお願いしますとのことです。

 

 

今回のプレミアム商品券について、府中市ではそのお知らせのチラシ(A3版)を近々、市内に全戸配布するそうです。あわせてこのチラシについては、市内の各文化センターにも置くとのことです。

 

 

他にもこの件でご不明な点があれば、府中市の産業振興課に電話いただければと思います。府中市・産業振興課 電話042―335-4142 までお問い合わせください。

 

 

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

 

22 9月

府中市の生涯学習センターの講座で「新型コロナウイルスにどう向き合うか」など、今日的に興味のある講座を期待したい(市民の方の声)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

 

★今の生涯学習センターの講座内容は、時勢の敏感さや問題意識が極めて希薄で、新鮮さに乏しくないか

 

 

 

私のブログや市政通信を見た市民の方から多くの要望や意見などをいただく機会が増えました。大変ありがたいことです。先日はお手紙で府中市の生涯学習センターに関する講座内容の件で要望をいただきました。「この10月からの講堂での講座内容は3回以上の連続講座4本のうち、2本は長年の同一講師による文学と美術、あと2本が音楽関連の講座です」「その内容やバランスからしても現代に生きる人々、府中市民の多様な期待と要求に応えるものと思えません」。

 

 

 

「たとえば今日の市民のとって新型コロナに関する問題こそ最大の関心ごとです」「教養講座としてやるべきことは、コロナへの理解を深める基礎的な知識を提供することではないでしょうか。たとえば『ウイルスと人類の戦いの歴史』『日本人と感染症』『新型コロナ問題を考える基本』とかの講座こそ今やるべきことではないでしょうか」。

 

 

 

他にも投稿内容では、「今日多発する水害や災害の課題、また府中市特有の歴史として市内には重要な街道が多数あります。『街道が語る府中市』とか、インターネット社会にどう向き合うかなどをテーマにして、『インターネット社会の仕組み』『インターネット社会に高齢者がどうむきあうか』などあるのではないでしょうか」など、大変興味深い提案をいただきました。

 

 

 

「今の生涯学習センターの講座内容は、そんな敏感さや問題意識が極めて希薄で、新鮮さに乏しく、魅力に欠ける」「まるで企画展のない美術館のようだ」と感想を漏らしておられます。私もこうした意見を伺い、私も現在の府中市の文化行政が、「ただ単に市民向け講座を開催することだけ」が自己目的になってはいないだろうかと反省する思いをしました。

 

 

 

こうした市民の方からのご提案、ご意見は大変示唆に富む中身です。ぜひ12月の一般質問などで取り上げてみたいテーマであると私も思います。ぜひ私のブログを拝見された市民の方で、市政はじめ市への要望、苦情も含めてご意見をお待ちしています。  ※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。メール アドレス   yuki4551@ozzio.jp

17 6月

府中でコロナ対策緊急企画・・生活困窮の学生さんのためにフードパンドリー(緊急食糧支援)を開催します

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

府中市内で新型コロナウイルス感染拡大の影響で困っている学生さんのために緊急食糧支援(フードパンドリー)を開催します。新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くの学生さんたちが生活困窮に陥っています。こうした方々のためにフードバンク府中では食料支援をしています。開催要項は下記の通りです。

 

●開催日 6月28日(日)14時から16時

 

●場所  開催場所についてはお申込みいただいた方にお伝えしています。(場所は宮町を予定しています)

 

●申し込みはメールで  foodbank.fuchu@gmail.com

 

●市民の方々に当日、活用させて預ける食糧品を募集しています。6月26日(金)午後2時から4時をご指定にお送り預けていただくと幸いです。段ボール5箱以上のご寄付は事前にご連絡ください。

 

●送付先 〒183-0011 府中市白糸台5-25 第2-12 車返団地商店街103 よって屋パントリー係 電話 090-6470-4905

 

●資金カンパについて  ゆうちょ銀行 記号11340 番号17811251

口座名「フードバンクフチュウ」

 

※「フードバンク府中」とは「2019年5月、府中市社会福祉協議会主催の市民講座『わたしにもできるかな?フードバンク』で集まったメンバーが準備金を立ち上げ、NPO法人シェア・マインドの協力を得ながら『募金式マート』などの活動を行ってきました。今年4月から正式に活動をしています。

18 4月

府中市の若者団体が、新型コロナウイルスの感染拡大による休校で自宅にいる中高生の学習を支援(東京新聞)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今朝(4月18日)の東京新聞多摩版に、「府中市の若者団体が、新型コロナウイルスの感染拡大による休校で自宅にいる中高生の学習を支援しようと、大学生らが講師を務める無料のオンライン授業を始めた。大学生も休校で時間ができたため、自分たちを高める機会にもしたいと意欲的に取り組んでいる」という記事が掲載されています。

 

この団体は市内の高校、大学生らがまちづくり活動をする「Youth Action for Fuchu」という団体です。記事では「二月には、中高生が自由に訪れ、学びたいことを学べる場『Posse(ポッセ)』を市内のアパートに開設したが、新型コロナの影響で三月以降は閉鎖状態が続いている。ならば自宅で学習ができる機会をつくろうとオンライン授業を企画した」としています。

 

「授業」は主に平日の午後二時から一時間で、テーマは講師が設定して、「これまでに、市内にある東京農工大や東京外国語大の学生、卒業生が講義し、昆虫食の可能性や世界一周のための計画づくりについて話した」。ちなみに、無料オンライン会議システムを使い、一回の聴講は十人までできるとのことで、双方向で質問や討議もできるそうです。この記事ではPosseの代表である関谷昴(すばる)さんのコメントとして、「家にいるこの時期を、ふだん聞けない話に接して視野を広げる機会にしてほしい。大学生も、かみ砕いて説明することで自分の学習を深めてほしい」。

まだ同団体では、LINEを通じて大学生に無料で質問できる仕組みもつくったとして、休校期間中は続けるそうです。こうした市民が地域を軸に、ネットワークを広げて支えあうことで、若者が中高生らを支援していく活動は、大変意義ある活動であり、草の根からの市民協働と言えるのではないでしょうか。