08 1月

府中市職員1名が新型コロナに感染・・府中市全体のコロナ感染者数が10人増の591人に(1月7日)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

 

★市内飲食店への休業補償の上乗せを市に要望したい

 

昨日(7日)の東京都全体の新型コロナ感染者数が2447人という過去最多の人数となり、府中市においても10人増の591人になりました。まさに「感染爆発」と呼ぶに値する感染者数です。いよいよ「医療崩壊」が現実のものになっています。

政府は飲食店にターゲットを絞った自粛を要請していますが、どれだけの効果をあげるのか疑問です。府中市においても「ふちゅチケ」の普及で、市内経済活性化の策を講じていますが、一時中断になることでしょう。市に対して、再度飲食店への休業補償金の上乗せを検討してほしいものと思います。

府中市のホームページによると、府中市役所の職員の方も1名(40代、女性)の方が新型コロナに感染していると公表しています。行政側にとっては、2月末から開始されると思われるコロナワクチン接種の体制整備、また2回目の緊急事態宣言の発令とまさにこれまで経験したことがない事態になっていると思います。市に対しては保健所行政任せでなく、主体的な対策と対応を求めたいと思います。

 

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25 12月

府中市や行政は飲食店での新型コロナ感染拡大防止策の指導徹底を・・新型コロナ感染防止は飲食店での予防対策が決定的(市民の声から)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

 

新型コロナの感染拡大の猛威のもと、入院施設がひっ迫しつつあります。また府中市はじめ多くの自治体では家庭内感染、市中感染によるコロナウイルスが拡大しています。なかでも飲食店でのコロナ対策、拡大予防策が決定的に重要であるとい指摘があり、市民の方から投稿をいただきましので以下紹介します。

 

新型コロナ感染拡大について、飲食店の営業について提案があります。昨日か一昨日放送の「ミヤネ屋」の中で、宇都宮市の医師が話してたことです。「飲食店で感染防止をしていかないと感染者は減らない」と語っていました。防止策としては、アクリル板のつい立て、消毒、来店者のマナーの徹底をすること。同時に換気設備やつい立て等を徹底するとも言っていました。そして飲食店に設備を徹底させるには補助を出すことも必要と語っていました。

私もそう思います。新聞に投書しようかとも思っていたことです。テレビで店内が映りますが、つい立てはなく、テーブルをアルコールで拭くときの拭き方も間違えています。つい立ても高さや囲み方によっては効果が違います。今は料理に飛沫がかかっています。それを防がないと感染者は減りません。本来ならもっと早くそのことを言っても良いのではと思います。また、スーパーコンピュータの「富岳」でどうしたら飛沫がかからない、つい立てが良いかシュミレーションしても良いのではと思います。国の政治家は自分達は感染しないと思っているの、危機感がありません。南アフリカの変異したウィルスに対しても同じです。3月のヨーロッパからのウィルスで感染者増加の二の舞です。なんとかならないものでしょうか。

 

飲食店の方はなんとか考えてください。このままでは飲食店が潰れてしまいます。どうか飲食店を助ける方法をお願いいたします。勝手なことを言っていると思いますがご検討の程をよろしくお願いいたします。(市民の方からの声より)

 

 

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02 12月

府中市武蔵台浄水場の有害物資検出の原因特定究明のために、米軍は日本側調査を認めてほしい(東京新聞)

府中市議会議員(無所属)の 結城りょう です。

 

今朝(12月2日)の東京新聞多摩版に、府中市の武蔵台浄水場で検出された有害物資、PFOS,PFOAの問題で、英国人ジャーナリストで沖縄タイムス特派員通史インのジョン・ミッチェルさんの講演について記事を配信しています。集会はNPO法人「ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議」。

 

この記事では、有害物資の漏えいが指摘されている在日米軍基地は日本政府による調査を認めるべきと主張されています。この記事にもありますが、PFOS,PFOAは化学物資である、ストックホルム条約で製造、販売が禁止されていると指摘されています。

 

 

記事のなかでミッチェルさんは、記事のなかで「土壌に千年以上残留し、汚染された食品や水などによって人がさらされる『永遠の化学物資』だ」と説明。さらに汚染の原因について横田基地との関連性が指摘されることも述べたうえで、「米国政府は国内の651の米軍基地や施設で汚染を認めているが、日本に78ある米軍施設、区域では認めていない。日本側に調査権がないので原因を特定できない」「米軍は基地へのアクセス権を付与すべきだ」と主張されました。

 

この問題は日米地位協定にもかかわる問題であり、私も日米同盟を支持する立場でありますが、日米地位協定の改定とともに、今回の汚染物資の原因特定のためにも、日本政府は横田基地への調査権を米軍に主張するべきだと考えます。

 

 

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19 11月

府中市北東地域 街づくりの課題・・人見街道の安全対策について一般質問で取り上げます

府中市議会議員(無所属)の 結城りょう です。

 

 

私が住む紅葉丘2丁目には人見街道があります。東京都はこの人見街道の安全対策として今から60年以上前に、「府・3・4・12」号を計画道路路線として決定しました。しかしながら、この計画道路は優先的に整備すべき路線にはなっているものの、未だに具体的な動きは見えません。この間、市民の方々からは人見街道に対し生活道路としての利便性だけでなく、通行道路としての安全性も求められてきました。そこで12月議会の一般質問で以下の視点から市の道路計画行政について質していきます。

 

 

(1)生活道路である人見街道の安全性について、市の現状認識と安全対策にむけた市の基本的考えについて。(2)「府3.4.12」号の事業化について、東京都の方針についてあらためて伺いたい。(3)市として「府3.4.12」号について、東京都に早期の事業化を強く要望していますが、都に対しての現在の要望内容について伺いたい。(4)人見街道の西武多摩川線踏切周辺での安全な歩行空間の確保にむけ、拡張整備などの対策について市から東京都に対する要望内容を伺いたい。

 

 

(5)「府3.4.12」号の事業化の予定地道路エリアになる紅葉丘2丁目29番地付近に13棟の新興住宅が増設中です。この番地については「府3.4.12」号線の動線にかかるエリアであるが、このエリアが住宅地として買収される前に、市はこのエリアを東京都が購入するよう働きかけをしたかについて伺いたい。

 

 

私も日常、人見街道を生活道路として自転車で利用していますが、いつも危険を感じています。近所には府中第10小学校もあり、通学路としてはとても危険があり使用できません。私はこの人見街道の安全対策について、東京都も府中市もそろそろ決着をつける時がきているのではないかという観点から、取り上げていく決意です。ちなみに私の質疑は恐らく、12月1日(火)の午後になるかと思われます。

 

 

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※結城りょう 朝の駅頭あいさつ・・  月曜・・西武線多磨駅、火曜・・府中駅北口デッキ、水曜・・東府中駅北口、木曜・・予備日、金曜・・多磨霊園駅

 

16 11月

府中市の武蔵台浄水所の水質汚染問題で市と協議しました・・市は主体的に東京都と国へ市民の健康守るための行動を

府中市議会議員(無所属)の 結城りょう です。

 

先日、東京新聞多摩版に水道水の汚染が指摘された府中市の武蔵台浄水所の問題について、市対して緊急要望した5点について市の担当者と協議をしました。

 

◎市は、「水道水における有機フッ素化合物PFOS,PFOAについて、人の健康の保護に関する物資ではありますが、直ちに水質保全目標である環境基準健康項目とはせず、引き続き知見の集積に努める必要がある」こと。

 

◎現在、国の主張は「今年4月1日付で、国から水道水質に関する暫定目標値が設定され、現状においては安全性に問題はない」との見解。

 

◎東京都は「国の暫定目標値の設定により以前に、PFOSなどに対応した浄水所の管理、運営などの地下水の調査などを実施しており、暫定目標値を超える飲用井戸の所有者に対しても、飲用を控えるなどの助言を行ってきた」。

 

◎また今回のNPO団体の調査について都の見解では「今年4月の国の調査結果などを踏まえて、国とも連携しながらしっかりと取り組み、都民の健康と安全を守っていくために適切な対応に努めたい」。

 

◎こうした国や都の考えをうけて府中市では「東京都多摩環境事務所および多摩水道改革推進本部へ確認を行ったが、直ちに何らかの対応をする考えない」とのことだったことから、引き続き、情報の収集に努め、都の動向を注視するとのことです。

 

再度私から「ことは市民が普段から飲用する水の問題であり、行政は深刻にとらえる必要がある。現状は水道水の性質は安全であるという見解だが、国や都の対応待ちにならず、市独自の積極的な調査と対応が必要であり、強く要望する」と伝えました。この問題では市民の方からも声が複数寄せられており、私も国、都の動向、市を動かしていくために情報発信と行動を行っていきます。

 

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