01 3月

府中市のごみ、資源物の収集頻度が変わりますので、ご留意ください(令和4年4月から)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

府中市のごみ、資源物の収集頻度が変わります。すでに各ご家庭に令和4年度のごみ・資源物出し方カレンダーが配布されているころかと思いますが、府中市では、近年の新型コロナ感染拡大の影響による、生活様式の変容などをうけて、市民の方からのごみ及び資源物の排出状況に変化が生じていることから、以下のように現在のごみ収集頻度を見直すことになりましたので、ご留意ください。

●段ボールベッド・・4週に3回になります。(現行は2週に1度)

●雑誌・雑がみ・・4週に1回(現行は2週に1度)

●ペットボトル・・4週に3回(ただし7月~9月までの対応)、他の月は2週に1度(現行は2週に1度)

●燃やさないごみ・・4週に1回(ただし、7月~9月までの対応)、他の月は2週に1度(現行は2週に1度)

※実施日は令和4年4月1日から、問い合わせ先・・府中市ごみ減量推進課 電話:042-360-0355

※粗大ごみについては、「粗大ごみコールセンター」へ、電話03-6424-4645 月~土(祝日含む)、年末年始除く 午前8時~午後7時

※府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

20 2月

府中市でも脱炭素社会へむけて、気候市民会議の発足を!・・ゼロカーボンシティ実現に市民の力の結集を!

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。先日の朝日新聞多摩版に、武蔵野市が市民の立場でできる地球温暖化対策を考える「気候市民会議」を発足させると報じています。新年度予算案で350万円を計上しているとのことです。

記事では「気候市民会議は欧州では毎年開催され、国内でも札幌市や川崎市でも先例がある」そうです。「武蔵野市では無作為無抽出と公募で40人ほどで議論し、「気候危機打開武蔵野市民活動プラン」を作成する方針で、市民から自発的な議論を醸成することが狙いとのこと。松下市長も「行政や企業だけでなく、市民一人ひとりの行動が欠かせない。提言をいただき補助制度につなげたい」と抱負を語っています。

★府中市では産学連携協定もあり、さらに市民の知恵と協力を得るべき

府中市においても最近、府中市と㈱東芝府中事業所、サントリービール㈱武蔵野ビール工場、日本電気㈱府中事業場、キユーピー㈱中河原工場、東京農工大学との間で、「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ」を目指すため、「府中市における2050年二酸化炭素排出実質ゼロに向けた協働に関する地域協定」を締結し、今後、産学官の協働によるゼロカーボンシティの実現に向けた取組を進めることになっています。

こうした環境があるわけですから、広範な市民の知恵と協力を得ることは、市民協働の理念にもかなうものではないでしょうか。府中市においては「かんきょう市民の会」という団体もありますが、ぜひ府中市においても武蔵野市のような「気候市民会議」のようなものの設置して、行政と企業、大学、市民が一体となった脱炭素社会の構築を求めたいと思います。

※府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

23 1月

府中市が粗大ごみを再生した家具を「ジモティー」のサイトから販売へ

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。18日付東京新聞多摩版に、府中市がインターネットで中古品取引を仲介する「ジモティー」のサイトを活用し、粗大ごみで再生した家具の販売を始めると報じています。

記事では「市によると、コロナ禍で在宅時間が長くなった影響で、片付けした家庭から不用品がだされ、粗大ごみが増加。まだ使える家具なども多いことから、粗大ごみを減らし、資源の循環を進めようとオンライン販売を計画した」とあります。

この記事によると府中市は、粗大ゴミから使用可能な家具を選び、シルバー人材センターで修繕後、ジモティー」のサイトで紹介するとしています。すでに1月11日から販売を開始しているそうです。購入者については市民以外の方も購入可能とのこと、商品は市のリサイクルプラザで引き渡すそうです。

府中市はごみの再利用をするめるために、ジモティーと連携協定を締結していました。こうしたジモティーのサイトを活用した、再生家具などの販売はすでに世田谷区が実施しており、私のブログでも紹介しました。ぜひ府中市においても市民の方がたに利用されることを願いたいものです。

※府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

05 1月

府中市の「ほっとするね、緑の府中」の象徴、ケヤキ、街路樹の伐採について、今一度考えなおしてほしい(市民の声より)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。「ほっとするね 緑の府中」の愛称のとおり、府中市内にはたくさんの緑、樹木があります。それについて市民の方から、以下のようなお声をいただきましたので、紹介させていただきます。

★地球環境を考えても、樹木の伐採をやめて環境に優しい緑を残してほしい

府中市は昔から「ほっとするね 緑の府中」というキャッチフレーズがあったと思います。江戸時代から生えていると思われるケヤキの木が、人見街道沿いや、市内東西に延びています(はけの段差のある所などで)。しかしながら現在、どんどん伐採されております。府中市の保存林のプラカードがぶら下がっていたものまで切られています。

私はSDGS(持続可能な社会)の観点からも、大きな木について、夏は市民に木陰を与え地表温度を下げCO2を減らし、さらに人の心に癒しを与えるという貢献をしていると思います。そこでなんとか、府中市の行政のお力で樹木の伐採をやめさせる方法を考えてもらいたいと思います。たとえば、敷地内に保存林がある場合には府中市から保存費用として多少のお金を支払うなどです。

台風で枝が折れると危険だからという意見もありますが、それで怪我をする確率は非常に低いです。低リスクであるにもかか、わらずそれを取り除くことで大きなメリットを失い事は非常に残念なことです。(市民の方の声より)

~緑の保全に対するご意見、私ももっともだと思います。そこで緑の保全と自然環境の保護、同時に街の美化という課題について、うまく両立できる方法はないものか、いろいろと探っているところでもあります。持続可能な社会の実現のために、模索は続くと思います~

※府中市政、市民相談、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。また私のブログにて、「私の考え、意見などを紹介してほしい」という方も、ぜひメールでお寄せください。匿名希望で結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp   お気軽にお寄せください。

 

12 12月

府中市が二酸化炭素排出量実質ゼロ実現にむけて、東芝、サントリー、NEC、キューピー、東京農工大学と地域協定を締結

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。府中市は10日、2050年の二酸化炭素の排出量実質ゼロの実現にむけて、市内にある東芝府中事業所、サントリー武蔵野ビール工場、NEC府中事業場、キューピー中河原工場、東京農工大学との間で協定書を締結しました。

当面、6者の間では脱炭素化や再生可能エネルギーの導入拡大、生物多様性の維持などをかかげ、チームを構成し、今後具体策を検討するとのことです。

読売新聞多摩版によると高野市長は「今の時代を生きる我々の責務として、ゼロカーボンシティを作り上げるために、それぞれの強みをいかして連携した」と抱負を述べました。

府中市内の大企業や大学など有資源があるだけに、ぜひ東京で脱炭素社会を実現するためのトップランナーの役割を、府中市に期待したいものです。今後議会でも後押ししていきたいと思います。

※府中市政、市民相談、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。