28 11月

府中市が2050年に二酸化炭素の排出量ゼロめざし東京農工大、東芝ら市内企業と「ゼロカーボンシティ」めざす産学連携協定締結

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。府中市では11月24日、高野市長が記者会見を行い、2050年に二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」を目指すために、市内にある東芝、NEC、サントリー、東京農工大学とともに産学連携協定を締結しました。

読売新聞多摩版では、高野市長は会見で「ゼロカーボンシティは、次世代のために作っていかなければならない街の姿だ。その目標に向かってともに歩み、市民に伝えていきたい」と話しました。

近隣自治体ではすでに多摩市、武蔵野市、調布市、国立市、狛江市が同様の目標を掲げているとのことです。ゼロカーボンとは、「人為的な温室効果ガスの排出量と森林などに吸収される除去量を均衡させて、実質的に排出量をゼロにすること」です(読売新聞)。

私も昨年と今年予算要望書のなかで、市内に東芝はじめ企業の事業所との間で、低炭素社会の構築にむけた包括連携協定の締結を要望していたので、ぜひ実現してほしいものです。府中市内には東京農工大学、東芝、NECなど有数の大企業が立地されているという好条件を備えた都市であるだけに、こうした「資源」を市民生活の向上に役立てることは必須の課題です。今後も産学連携協定などの提案を積極的にしていきたいと考えています。

※府中市政、市民相談、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

13 11月

府中市に飼い主のいない猫の保護策で予算要望しました・・令和4年度予算要望から

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。府中市への来年度の予算要望のなかでは、飼い主のいない猫についての要望が市民の方から多数寄せられ、要望しましたので、以下掲載します。

①サントリー工場の方の遊歩道の猫に嫌がらせ行為があり、「動物虐待防止」のポスターを貼ってください。また市民への動物虐待防止の啓蒙をお願いします。

②保険が効かない「飼い主のいない猫」の保険治療費を予算化してください。

③市の環境政策課から、飼い主のいない猫を捕獲してほしいという要請を受け、捕獲作業にかかわっている民間ボランティア団体の方々の中には、捕獲した猫を定期的に里親募集の譲渡会なども開催をしていると、そういう団体もあります。そこで、譲渡会の会場の提供だったり、紹介であったり、あるいは公共施設の会場借用などの、協力や支援というものについて、市として検討してください。

④飼い主のいない猫の手術費用を、個人の善意によって行われて、個人にとって多額の負担になっているという実態があります。よって府中市においても、ぜひ飼い主のいない猫のこうした手術費用について、個人でない飼い主のいない猫を捕獲、保護した、そうした個人の方に対しても保障が拡大できないものか検討してください。

★高野市長と「府中猫の会」との懇談の場も

私も市内で活動をされているNPO法人「府中猫の会」の石浜代表からも以前市に対する要望をいただき、市議会でも取り上げたことがあります(18年12月議会)。また「府中猫の会」の石浜代表と高野市長との懇談の場も同席させていただいたこともあり、地域猫の保護活動については以前からも関心を払ってきました。私自身も昔、実家に猫がいたこともあり、猫ちゃんは大好きな一人です。ぜひ今後も取り組んだいきたいと思っています。

※府中市政、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

07 11月

府中市でも市民から、まだ使える不用品を集めるスポットをつくれないか・・世田谷区が民間企業と協力して実施

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。今朝(11月7日)の朝日新聞多摩版に、世田谷区が地域情報サイト運営会社のジモティーと協力して、区民から持ち込まれた不用品を集めるスポットをつくったと報じています。まだ使えるものを無料で引き取り、必要な人に売る、また無料で譲ったりすることを目的としているそうです。

記事によると世田谷区の喜多見にスポットがあるそうで、日用品、生活器具、スポーツ関連用品など多彩な品物があるとのこと。「サイトを見ないとすぐに品が無くなる」という声を紹介しています。このスポットに品を持ち込めるのは世田谷区民が条件で、状態がよく使える物が対象、破損や汚れ、臭いがひどい物は引き取れないとのことです。また冷蔵庫や洗濯機などのリサイルクル家電、寝具や大型家具は対象外。

記事のなかでジモティーの広報担当の方は「個人間で売買するサイトでは送料がかかって流通しにくいものがある。ゴミにせず、使える物が地域で循環できる情報提供をしたい」と抱負を語っています。区の担当者は「ごみの減量につながることも期待したい」としています。この試みは来年3月まで続けるとのことです。

実は府中市もジモティーとの間では、「循環型社会の実現に向けたリユースに関する協定」を締結していますので、世田谷区のような試みをぜひチャレンジしてほしいものです。

※府中市政、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

12 10月

府中市に粗大ゴミの収集方法の改善を求めたい・・コロナ禍で不便になった収集について(市民の方からの要望より)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。市民のみなさんから来年度の予算要望にむけてご意見をいただいておりますが、粗大ゴミの収集方法について要望をいただきましたので、以下、ご紹介します。

★年末年始や年度末など混み合う時期だけでも事前申込み制に

市の粗大ゴミの直接搬入の収集方法について不満、要望があります。以前はいつでも自由にリサイクルプラザに持ち込みできていましたが、新型コロナ感染拡大の影響(コロナ禍)なのか、事前の申込み制になってしまいました。

そのため、なかなか予約が取れなかったり、申込み後に追加したくても制限があったりなどで、キャンセルがでたとしてもその枠が他の人に適用されることもなくなりました。などなど非常に不便で使いづらく大変困っています。

このシステムになって以前より混み合うこともなくなったせいか、現場の方々はとても余裕があるように見受けられます。年末年始や年度末など混み合う時期はある程度決まっていると思うので、せめてその時期のみ事前申込みにし、それ以外は以前のように自由持ち込みに変更できないものでしょうか?この不便なシステムの改善をぜひとも検討していだきたいです。(以上、市民の方からの投稿より)

 

※府中市の令和4年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで

17 9月

多摩川河川敷の 府中多摩川かぜの道の整備を要望したい・・来年度府中市への予算案への市民の要望より①

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

府中市の来年度予算編成へむけて、市民の方がたから要望を多数寄せていただいていますが、そのなかのいくつかを紹介いたします。

★多摩川河川敷の府中多摩川かぜの道の整備です。

私の要望は多摩川河川敷の府中多摩川かぜの道の整備です。ランナー、サイクリスト、散歩など多くの市民が利用していますがそれ故にやや狭く危険もあります。河川敷は国交省管轄だと拡張は出来ないかもしれませんが、特に人が多い郷土の森公園付近に熱中症対策のミストシャワー、サイクルスタンドなど設置は出来ないでしょうか。

オリンピックの自転車ロードレースのスタート地点などサイクリストの注目もあります。市外からの利用者が通り過ぎるだけではなく、少し休憩したりお店に立寄るきっかけになるのではと思ってます。(以上、要望より)

※府中市議会議員 ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、ほかにも新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。

また府中市の令和4年度予算案についても、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで