24 3月

府中市 リサイクルプラザ整備事業(令和7年度予算のポイント⑫)・・令和30年度までに296億超をかけ、施設の再整備を実施へ(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

府中市の令和7年度予算のなかに、リサイクルプラザ(四谷6丁目)の整備・管理運営事業費(リサイクルプラザ改築にともなう実施設計、建設工事および管理運営業務委託)として、今後、令和30年度までの間に、296億8900万円が債務負担行為※として計上されています。あわせて「発注者技術支援委託料、監理委託料」として債務負担行為として、2億2900万円(令和13年度まで)が予算計上されています。

★リサイクルプラザ整備基本計画を策定

これは、府中市の中間処理施設である府中市リサイクルプラザについて、施設の老朽化が進み、施設の維持管理が困難になってきているとともに、選別棟や資源棟などの各機能が分散して配置されており、廃棄物の効率的な処理等に係る課題も生じていました。このことから、市では、府中市リサイクルプラザに搬入される全ての廃棄物処理機能を集約した新たな施設について、事業手法や当該施設の整備及び運営に必要な事項を整理するため、府中市リサイクルプラザ整備基本計画を策定し、今回の整備事業計画の実施になったものです。⇒ 府中市リサイクルプラザ整備計画概要

★廃棄物処理施設の耐用年数の20年以上が経過し、整備する時期

府中市のリサイクルプラザ整備基本計画では、整備事業費について巻頭で以下のように記載しています。

府中市で排出された一般廃棄物のうち、燃やすごみは、 稲城市、狛江市、国立市及び府中市で構成される一部事務組合「多摩川衛生組合」のクリ ーンセンター多摩川で焼却処理し、古紙類・古布類は、民間処理業者で選別・保管され、 製紙工場等で再生処理されています。

一方、燃やさないごみ、粗大ごみ、有害ごみ、危 険ごみ、びん、かん、容器包装プラスチック、ペットボトルは、府中市リサイクルプラ ザ(以下「本施設」といいます。)で中間処理しています。 本施設は、最も古い選別棟の稼働開始から25年以上が経過しています。この間、ご みの減量化と資源リサイクルの推進を図るとともに、施設の点検・整備を行うなど適正 管理に努めてきましたが、廃棄物処理施設の耐用年数が一般的に20年程度とされて いる中で、老朽化が進み、新たな施設整備に向けた具体的な検討が急務となっています。 また、選別棟以外にも管理棟、資源棟、計量棟、保管棟、除害施設などがあり、どの 施設もしゅん工から15年以上が経過するなど、老朽化が進み、維持管理が困難になっ ています。

★現状施設は選別棟や資源棟などの各機能が分散して配置され、非効率も課題

さらに、選別棟や資源棟などの各機能が分散して配置されていることから、 廃棄物の効率的な処理等に係る課題も生じています。 これらのことから、本市では、将来にわたり安定的かつ効率的な廃棄物処理体制を確 保するとともに、廃棄物処理に伴う環境負荷のより一層の低減を図るため、令和2年度 に府中市リサイクルプラザ整備基本構想を策定し、 各施設の基本的な整備方針等を定めました。(以上、市のリサイクルプラザ整備基本構想より抜粋)

~今後、令和30年度までの23年間をかけて、296億8000千万の整備事業費を市が負担返済していくことになる計画です。今後の事業の進捗について、注視していきたいと思います。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

※債務負担行為とは(AIによる説明から)・・将来にわたる債務を負担する行為を指し、予算に含まれる項目のひとつ。

【債務負担行為の例】・・①契約を締結するものの、支払いは翌年度になる場合。②1つの事業や事務が単年度で終了せずに後の年度においても「負担=支出」をしなければならない場合
【債務負担行為の処理】・・①債務負担行為は、予算の内容の一部として議会の議決を経て設定されます ②実際に経費を支出する場合には、歳入歳出予算に計上する必要があります ③債務負担行為は、歳出予算、継続費、繰越明許費に定めた以外に、地方公共団体が債務を負担することを定めたものです。
※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202
02 3月

府中市 府中市では、飼い主のいない猫対策セミナーを令和7年3月15日に開催します(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

府中市では、飼い主のいない猫対策セミナーを開催します。飼い主のいない猫(野良猫)が増える理由や、その影響を知っていますか? 「ただ餌をやるのはダメ?」「どうすればトラブルを防げる?」そんな疑問を解決しながら、地域猫活動の取組を学べる講座です。猫の命を大切にしながら、適正に管理する方法を知ることで、猫と人が共生できる地域づくりを目指します。初心者の方にもわかりやすく解説しますので、ぜひご参加ください!! ⇒ セミナーチラシ

1,日時・・令和7年3月15日(土曜日)午後2時から午後4時まで
注記:開場時間は午後1時30分です。

2,会場・・府中駅北第2庁舎3階会議室
住所:府中市寿町1丁目5番地
注記:お車でのご来場はご遠慮いただき、公共交通機関をご利用ください。

3,定員・・50名(先着順)

4,費用・・無料

5,講師・・高松 純子氏
(東京都台東区台東保健所 生活衛生課 愛護動物管理係長(獣医師))

6,申込み・・3月14日(金曜日)までに申込フォームまたは電話にてお申込みください。
※環境政策課:042-335-4195注記:電話は土曜日、日曜日、祝日を除く午前8時30分から午後5時までにお願いします。

※申し込みフォーム 新規ウィンドウで開きます。https://logoform.jp/form/6ibw/919465(外部サイト)

★府中市議会議員 ゆうきりょう 猫に関する取り組み(インターネットAIより)

府中市議会議員であるゆうきりょう氏は、猫を愛しており、飼い主のいない猫への対策に積極的に取り組んでいます

①飼い主のいない猫対策として、ボランティア団体が飼養困難猫を引き取る経費の一部を助成する予算を提案

②譲渡会の会場を市が紹介・斡旋できないか、去勢などの手術費用の援助を団体の他に個人にも対象を広げてほしい、地域猫についての広報活動の強化を求める質問を議会で提出

③「飼い主のいない猫」を見ると大変不憫に感じており、府中市でも複数の団体が保護活動にとりくんでいることに感銘を受けたという発言をしている

【猫の保護活動について】
府中市では、複数の団体が保護活動に取り組んでいます。また、猫の路上死の数は年々減少しており、手術費用の援助の予算も計上されています。
※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202
18 2月

府中市(国民民主党 ゆうきりょう)が下水道管路施設の緊急点検を実施(市のHPより)(令和7年2月18日)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

令和7年1月28日に、埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故に伴い国土交通省より7都府県の流域下水道管理者に対し、下水道管路施設の緊急点検の要請がありました。府中市もこの事故をうけて緊急点検を実施し、晴天時の1日最大処理量300,000立方メートル以上の大規模な下水処理場に接続する口径2,000ミリメートル以上の下水道管路が対象となり、府中市は対象外でございましたが、府中市は自主的に次の2点に絞り緊急点検を行いました(令和7年2月5日実施)ので、点検結果についてお知らせします。(市のHPより)

1 点検対象

(1)下水道管路 約10km
・分流式、汚水管(埼玉県八潮市と同タイプ)
・口径1,000ミリメートル以上(埼玉県八潮市は口径4,750ミリメートル)
(2)伏越室等 7箇所
・下水道法施行規則第四条の五により定められている伏越室や、圧送管吐き口
などの硫化水素の発生により腐食の恐れが大きい箇所

2 点検方法及び結果

(1)下水道管路 約10km
・点検方法:下水道課職員が車上からの巡視、点検による道路面の異常なヒビや
凹みの確認
・点検結果:異常ありませんでした
(2)伏越室等 7箇所
・点検方法:下水道課職員がマンホール蓋を開けて、目視点検
・点検結果:異常ありませんでした

3 今後の対応

 府中市では、引き続き職員による市内の巡視、点検を行うとともに、「府中市公共下水道ストックマネジメント実施方針」に基づき管路やマンホールの点検・調査を進め、老朽化した施設の計画的な修繕・改築に努めてまいります。
なお、今後国から点検の見直しなどの情報に注視してまいります。

〇管理者・・府中市都市整備部下水道課工務係(電話:042-335-4384)

※ご注意ください ・・・八潮市の道路陥没事故に関連し 近隣市で不審な業者が不必要な下水道管の点検・清掃等を勧誘する事案が発生しています 府中市では 市民の皆様に直接工事代金を請求する作業は委託していません 不審な業者の訪問や電話などがありましたら 下水道課にお問合わせください 電話 042-335-4384

 

★国交省が各自治体に下水道管の緊急点検実施を指示、立川市など多摩地域の自治体でも実施

先日の読売新聞多摩版の記事では「国交省は事故を受け、各自治体に大型の下水道管を緊急点検するよう要請したが、立川市が管理する下水道管は対象外」とのこと。「ただ同市は安全確保のため、30日から市内の直径2キロメートル以上の菅計14.3キロ分の自主点検を始めており、担当職員が地上から目視で異常がないか確認している」とあります。また同記事では「31日には、担当職員が立川駅近くの商業施設周辺でマンホールを開けるなどし、異常がないか確認していた」「同市の下水道管理課の課長は『日ごろから定期点検はしているが、今まで以上に注意深く点検を進めたい』と話す」。

また記事によると、多摩地域では東村山市が市内の下水道管のうち汚水管63キロ分の自主点検を実施、異常がないことを確認。八王子市も市内の下水道管などを緊急点検するプロジェクトチームを設置したとのことです。

府中市の下水道も完成から50年近くが経ち、かなりの老朽化が心配されます。今回の崩落事故を受けて、さらに早急な対策が必要です。また市の動きについてお知らせします。(府中市議会議員 国民民主党、ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202
04 1月

府中市 放送衛星システム B-SET 宇宙産業先進都市への取り組み・・東府中駅前に完成間近のビルは、株式会社 放送衛星システム(略称:B-SAT)

府中市議会議員、ブロガー議員、無所属の ゆうきりょう です。(検索⇒ゆうきりょう ゆうきりょうTIKTOK)

★府中市を宇宙産業先進都市に・・小山くにひこ都議会議員の取り組み

昨年末、私が小山くにひこ都議会議員の都政報告会に参加させていただいた際、小山都議から、府中市の宇宙作業先進都市へ向けた取り組みについての報告がありました。この課題について小山都議が都議会一般質問で取り上げた際、都の答弁は「東京都の中小企業が月面への探査機着陸プロジェクトに参画するなど、東京が誇る知恵や技術が宇宙への道を切り拓く時代だ。都は今年度、宇宙産業を含む成長産業分野に、中小企業が大企業などと連携して参入できるよう支援を進め、事業者の宇宙産業での成長を力強く促進していく」(小山くにひこ都議会報告より抜粋)との答弁があったとのことです。

★東府中駅前に完成間近のビルは・・放送衛星システム会社の施設

そこで小山都議からは、府中市を宇宙産業の先進都市にするという構想のもと、「航空自衛隊府中基地には、宇宙作戦隊、宇宙作戦群がある。宇宙産業への支援や拠点創出を通じて、官民一体となって宇宙産業の先進都市にするべき」との質疑があったことが報告された際、京王線東府中駅北口前(旧甲州街道を渡った若松町1丁目6番地付近)に完成間近のビルディングビルが、「株式会社 放送衛星システム(略称:B-SAT)」「(英文名称)Broadcasting Satellite System Corporation」その施設になるとの報告がありました。

★日本で唯一、放送衛星を所有、BS放送を全国に送信している企業を府中市内に誘致

B-SET社については、同社のホームページの「会社概要」では下記のように記しています。

~B-SATは、BS放送の基本インフラ事業を関係者が共同で、一致協力して運営していくという方針のもと、1993年4月にオールジャパン体制で設立されました。放送衛星を所有し、BS放送を全国にお届けしている日本で唯一の会社です。設立から31年、新4K8K衛星放送をはじめ、その時代の最先端の放送技術を駆使した放送サービスを提供することができるよう、放送衛星による送信システムを支え続けてまいりました。これからも、24時間365日、全社員がそれぞれの持ち場で、BS放送を支えるという重要な責任を果たしてまいります。

~いつでもどのような状況でも、BS放送を継続してお届けする~

~B-SATは現在、BSAT-4シリーズ(4a/4b)、BSAT-3シリーズ(3a/3b/3c)の5機の衛星を所有・運用しています。中でもBSAT-4シリーズは右旋12チャンネルと左旋12チャンネルを搭載するなど、高機能化と高性能化が図られています。自然災害の発生時でも放送を安定的に継続するため、日常的な運用訓練をはじめ、地上設備の複線化、自家発電装置の整備などの対策も行っています。また、2024年1月、多くの方が被災された能登半島地震に伴う難視対策放送は、BS放送の伝送路としての特徴が活かされました。効率性、経済性にも十分配慮しつつ、一瞬も途切れることがない放送サービスに努めます。(以上、B-SET社のホームページから抜粋)

★官民連携による新しい産業誘致を府中市に

府中市にある特長を生かした産業誘致、企業誘致は今後もぜひ進めるべきだと、私も考えています。その意味で航空自衛隊府中基地の存在とあわせて、官民が連携して全国レベルで衛生放送の送信システムを兼ね備えて企業の施設が誘致されることは、大変意義あることではないでしょうか。

私は今後、こうした衛星通信産業とあわせて、今後さらなる需要が見込めるAI産業、電算システムなどの企業の施設を府中市内に誘致できないものかという問題意識があります。府中市を産業都市として発展させていく取り組みについて、小山都議とも協力連携させていただきたいと思っています。(府中市議 ゆうきりょう)

 

※ゆうきりょうのブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

30 12月

府中市 航空自衛隊 府中基地周辺が重要土地調査法により「注視区域」の指定へ 

府中市議会議員(ブロガー議員、無所属)の ゆうきりょう です。(検索⇒ゆうきりょう ゆうきりょうTIKTOK)

★府中市内にある航空自衛隊府中基地周辺が重要土地等調査法により、注視区域に指定へ(以下、府中市のHPより)

 重要土地調査法(重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律(令和3年法律第84号))は、安全保障上重要な施設(防衛関係施設等)や国境離島等の機能を阻害する土地等の利用を防止する法律で、令和4年9月20日に全面施行されました。

この法律では、重要施設の周囲おおむね1,000mの区域内及び国境離島等の区域内の区域を「注視区域」または「特別注視区域」に指定し、国が区域内の土地等の利用状況を調査し、重要施設や国境離島等の機能を阻害する行為が認められた場合には、土地等の利用者に対し、機能阻害行為の中止等の勧告・命令を行うものです。また「特別注視区域」内においては、面積が200m²以上の土地等を売買等をする際には、国への事前の届出が必要になります。(ただし、届出は土地等の取引自体を規制するものではありません)

~航空自衛隊府中基地周辺の「注視区域」指定について~

 令和5年内閣府告示第126号(12月11日)により、本市に所在する航空自衛隊府中基地の周辺が注視区域として指定され、令和6年1月15日から施行されます。

<注視区域の範囲>:航空自衛隊府中基地を中心とした周囲おおむね1,000mの範囲⇒ 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。区域図(外部サイト)(内閣府HP) 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。FAQ(外部サイト)(よくある質問)(内閣府HP) 制度の詳細については外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。内閣府のホームページ(外部サイト)をご参照いただくか、下記コールセンターまでお問い合わせください。※お問合せ・・内閣府重要土地等調査法コールセンター:0570ー001-125(以上、市のHPより)

 

★航空自衛隊府中基地の周辺地域について、国の防衛上の視点からもマンション規制の強化を

航空自衛隊府中基地は宇宙作戦基地もおかれるなど、国の安全保障、国防の観点からも極めて気密性の高い、国の防衛基地です。同基地については現在も基地内ではドローンの禁止指定区域となっていますが、近隣諸国との関係で、わが国の防衛力強化がクローズアップされている今日、ワンルームの狭小住宅型マンションがこの地域周辺に建設されることで、それが不特定多数の者によって国の防衛機密情報の諜報活動などにも利用されない、とは言えません。

★多摩地域でも投資型ワンルームマンション規制している自治体もあり

昨年ですが同基地の南側、若松町2丁目に投資型ワンルームマンションが建設され、住民の方がたからは懸念と反対の声があがり、市議会に陳情も提出されましたが(※陳情⇒ 33.pdf)、その際府中市の街づくり条例が、都内23区より緩い街づくりの条例であることが表面化しました。一方で多摩地域26市のなかでも東大和市、福生市、多摩市の街づくり条例を見ると、投資型ワンルームマンション規制については、府中市より厳しい内容となっている自治体もあります。

★国の防衛上、特に重要な地域でもある航空自衛隊府中基地周辺地域

近年の国民世論調査においても「日本が有事になる心配は71%」というマスコミの世論調査もあります。わが国の現状は人口減少、治安の悪化、頻発する自然災害などで国民の意識も変化しています。安全保障上をめぐる環境が激変するなか、今回航空自衛隊府中基地周辺が、国の重要土地調査法により「注視区域」に設定されたことを機会に、近隣住民の方々からの懸念の声もあったように、私は今後、周辺地域については、投資型ワンルームタイプのマンションなどが建設できないエリアにすべきと考えます。この点について、府中市にもぜひタイミングをみて、要望などしたいと思います。

※ゆうきりょうのブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールなどお寄せください。アドレス yuki4551@ozzio.jp