13 9月

(府中市)持続可能なPTAに改革すべき時(保護者からの声)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。市民の方からPTAに関することなど、学校に関することでお声をいただいきましたので、以下紹介させていただきます。

★PTAは学校側にとって無償労働力なのか?

ゆうきさんのブログ「PTA改革」の記事を拝読しまたしたが、自身が実際にPTAの本部役員となり活動する中でも、府中市は公教育に関して保守的な印象を拭えないと感じる事が多いです。学校給食費の無償化など、財政面では恵まれているほうと思うが、逆にそれが行政側や市議会など上からの圧力に繋がっている面はあるのか?と感じます。PTAがある種の既得権益と化して在校保護者のニーズとは全く違う活動になって負担感が増している学校があることも漏れ聞こえます。

とくに2学期は行事も多いですが、学校管理職がPTAを無償で使える労働力と捉えているのでは?(実際には絶対にそんな事は言いませんが)と感じてしまう事もある。その事により、PTA本部役員が学校と保護者の板挟みとなり労力的にも精神的にも負担感が大きいです。そういうネガティブな感情は、ふとした時、身近な他の保護者に話の中で出てしまう事もあり、それが保護者間でのイメージ悪化に繋がって、担い手がどんどん減っていく要因になっている事もあると感じます。

★持続可能なPTA活動のために

従来、日本では主に女性がPTA活動を担う事が多かったと思いますが、就業の有無に係わらず、楽しみながら出来る事で有れば、活動に参加する人が多いと思います。しかし実際はそのイメージが全くないです。公教育でPTAの協力がないと学校行事等の継続が立ちゆかなくなる様であれば、行政としても「今後PTAとはどうあるべきか」ということに踏み込んでも良いのではないか?そうでなければ、持続可能な活動は望めないはずです。そこがひいては、子供達の不利益を与えるのではないでしょうか?(市民の方のお声より)

※「府中市の令和6年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、または新型コロナウイルスに関することでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 アドレス  yuki4551@ozzio.jp  まで

11 9月

(府中市)府中の放課後児童クラブへの入所条件の緩和、PTAの改革をしてほしい(保護者からの要望より)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。府中市の予算編成にむけて、市民の方からご要望をいただきましたので、以下紹介させていただきます。

★働く親(保護者)の実態に即した入所条件にしてほしい

放課後児童クラブ(学童クラブ)と「けやきッズ」についての要望です。現在、学童クラブは午後4時間、週4日以上保護者が不在の1〜3年生は入所出来ることになっているかと思いますが、その要件の緩和を要望します。人数に限りがあるのは重々承知ですが、長期の休み中、「けやきッズ」は午前9時からで、通常学校が始まる時間よりも遅く学童対象外の場合、仕事を持っていてもそれにあわせなくてはいけません。また1年生の場合、入学前の春休みや入学後しばらくは利用することすらできず、その間は仕事の休みをもらわなければなりません。しかし、半月間の休みというのは現実的ではありません。

また給食がなければ、午後からしか利用できないため、保護者は入学時にパートを退職せざるをえないという話も周囲でちらほら聞きおよびます。フルタイムで働く人へ重心がいきがちで、その他の人が置き去りにされているようにたびたび感じます。ぜひ改善を要望したいです。

★PTAの成り手がいない現状を考えて改革を

もう1つの要望はPTAについてです。たびたび取り上げていただいていますが、PTAのあり方にいてはコロナ禍でだいぶ変わったところもあるようです。しかしながら、現在、子供が通っている学校はまだまだ古い体質を残しており、要望をだしても一蹴されてしまいました。学区として通う学校が決められているのであれば、学校の特色もわかりますが、ある程度同じ負担感にして欲しいと思います。

隣の調布市ではPTAが廃止になっている学校もあるそうです。そういったところを府中市が主導で提言なりして、進めていってほしいと思います、PTAの役員決めの暗黙の了解など、明確に説明されておらずわかりづらいです。PTAの改革もぜひしてほしいものです(市民の方の要望より)。

※ゆうきりょうの PTAに関するブログ↓

府中市内の小中学校のPTA活動を持続可能なものに改革する時・・府中第六小学校のPTA活動の改革方針

※「府中市の令和6年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、または新型コロナウイルスに関することでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 アドレス  yuki4551@ozzio.jp  まで

 

10 9月

(府中市)府中市内の中学校生徒のランドセルの中身が重くて持ち帰れない!なんとかしてほしい(保護者からの要望その2)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。前回のブログに引き続き、学校のランドセルの中身の重量の件で、ご要望をいただいていますので、以下掲載させていただきます。

★ランドセル自体は便利なツールだが、その中身が問題

内容についてはランドセルではなく(ランドセルも相当重かったです・・・)、中学校のリュックサックの更にランドセルより重量が増したことにつきましてです。ただ、子供達の健康はランドセルの重量のせいではなく、おそらく教科書&教材の厚み、タブレット、水筒の重量のせいだと思われます。(ちなみに小中学生は毎日タブレットを持ち帰ることになっております)

ランドセルが重くて問題だと一般的には思われておりますが、ランドセルは便利なツールであることに昔から変わりはなく、軽量化など非常に工夫されてきていると思います。しかしながらそこに入れる中身の重量や学校への持ち物について、本当に心配で、疑問を感じております。(小学生は毎週末に上履きを持ち帰るというのもございました)

★タブレット端末、プリントだけ持ち帰ればいいのでは

なぜタブレットだけの重量、もしくはプリントなどで済まないのでしょうか。タブレットがあるなら、そろそろ重い教科書は皆タブレットで開けるようにできないのでしょうか?小中学校の義務教育のなか、教科書を無料でいただけるのはありがたいのですが、中学生1年分で1冊や3年分が1冊というのが多くの教科で採用されているため、(小学生の教科書でも3年で1冊というものもございました)街の本屋さんで見かける参考書と1教科が同等の厚さになってしまうことに、非常に問題を感じております。

せめて1学期ごとに各1冊というのであれば1番わかりやすいのですが・・・。(以上、保護者の方の声より)

~ランドセルの重さを軽減してほしいというご要望については、これまでも複数寄せられ、私も議会での質疑、市長あての要望で取り上げました(他の複数の議員さんも取り上げてます)。しかしながら現場では改善がされていません。引き続き、粘り強く要望していきます。大変申し訳なく思います。(ゆうきりょう)

※ゆうきりょうの ランドセルに関するブログ↓

府中市の小中学校の児童生徒の重すぎるランドセルを軽くしたい(令和5年度予算案、府中市長あての要望書からの市の回答)

※「府中市の令和6年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、または新型コロナウイルスに関することでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 アドレス  yuki4551@ozzio.jp  まで

10 9月

(府中市)府中市内の中学校生徒のランドセルの中身が重くて持ち帰れない!なんとかしてほしい(保護者からの要望1)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。現在、市民の方々から府中市への予算要望を受け付けていますが、中学生のお子さんをもつ保護者の方から、ランドセルの重量の件で、その軽減を求めるご要望をいただきましたので、以下紹介させていただきます。

★教科書のみで広辞苑より重たいのに保護者も驚き!

中学生の保護者です。子どもから重たいランドセルから解放されたと思いきや、7月の定期考査で子供に教科書を持ち帰るように注意したところ、「とてもではないが毎日は重くて持ち帰れない」とのことで、大変驚き、しかたなく立川の教科書販売会社まで調達をしにまいりました。教科書、それに付随する参考資料、ノート、問題集、配布プリントが授業では使われています。教科書販売では、本当に教科書のみしか販売できないとのことで、とりあえず必要5教科とテスト教科の技術の教科書を購入いたしました(問題集や参考資料は別のメーカーです)。

1年生分のものもありましたが、3年間使用する教科書もありました。しかし、なんとその重かったこと!! 教科書のみで広辞苑より重たい印象です。大きなビニール袋の持ち手はすっかり伸びて、切れそうでした。販売会社の方によると、カラー化したのも原因だというのと、写真による資料も相当増えたとのことでした。

★タブレット端末の持ち帰りが追い打ち、1リットルの水筒を持たせたら米俵を運ぶような重さ

しかしながら、毎日、定期考査に向けてにしても、日常的なものにしてもとうてい持ち運べる重さだとは考えられません。それに加え、重たいタブレットを毎日持ち、ノートや問題集・・・・・。小学校に比べ、更に恐ろしい重さになってしまっています。更に、部活もあり部活道具、中学校の指定体操服もしっかりした素材でこれもまた体操服袋のみで驚きの重さになっています。

私が中学生の時は電車通学の大変さはありましたが、重さとは無縁でした。とくにここ数年の猛暑のなか、タブレット学習があるにもかかわらず小学校よりはるかに重いリュックを結局持っております。授業時間と部活で18時まで毎日学校におりますが、学校側からは「子供達の熱中症を防ぐために水筒を持たせて欲しい。現在の子供の持ってくる水筒が小さすぎて心配だ。1リットルくらい必要だ」という、連絡がまいりました。

1リットルとは、さらに1キロ増えてしまうということです。うちの学区は学校から1番遠い方かとおもいますが、子供の足で徒歩30分以上。毎日の猛暑のなか、米俵を運んでいるようです。日傘を勧めても邪魔だというのです。

★具体的な要望を4点、すぐに実現してほしい

そこで具体的な要望としては、①まずは学習教材を1年、上下に分けてとにかく薄くして欲しいこと。②徒歩30分以上は出来れば自転車通学も考慮してほしいこと。③最近は「変な人」が(痴漢など)出没するため、GPSがついているスマホを安全面を考慮して持たせる許可が欲しいこと。④水筒だけでは無理があるため、学校にせめて自動販売機を設置して水分補給ができるようにしてほしいこと。(アクアクララのような物だと水筒そのものを持ってこない子供が現れそうなため)この4点をぜひ要望します。(以上、保護者の方からの要望より)

※「府中市の令和6年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、または新型コロナウイルスに関することでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 アドレス  yuki4551@ozzio.jp  まで

 

07 9月

(府中市)府中市内にあるすべての小中学校の校庭について、釘などの安全点検を求める(令和5年9月議会一般質問)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。9月の府中市議会の一般質問で、市内小中学校の校庭の安全対策について質疑をしました。

今年の4月、杉並区の公立小学校で、運動会などで目印に打ち込んだと思われる釘、500本超が放置された状態で、児童が大けがをした件が発生、新聞報道によると区内の他の学校でも同様の釘が見つかり、文科省は安全点検の徹底を全国の教育委員会に通達しています。これをうけて教育委員会の対応策について、市の対応について質疑をしました。

★府中市の答弁→国の通知をうけて府中市では5月末を期限として、改めて釘などの確認の徹底を指示し、14校252本の釘などが見つかりましたが、すでにすべて撤去した。また今後同様な安全確保の対応が必要となった場合に備えて、金属探知機6台を購入した。

★ゆうきりょうの主張⇒4月に起きた杉並区の公立小学校における校庭での事故を受けて、文部科学省は5月12日、各学校で校庭の安全点検が確実に行われるよう、全国の教育委員会に通知をだしたとあります。杉並区の小学校で4月、児童が校庭に残されていたクギで大けがをした事故を受け、安全点検を進めていた。学校職員が目視や足で踏むなどして調べた結果、6月20日までに61校で危険物が見つかり、クギは計1121本、くいは計713本あったそうです。

文科省は「学校の安全管理のための参考資料を公表しているが、実際の点検項目は学校ごとに設定」とあり、事故にあった児童の保護者の方は「校庭だけを点検すればいいわけではない」とし、「第三者による定期的な点検を導入するなどして、確実に安全を確保してほしい」としています。府中市においても一定の期間を設けて、各学校の校庭において金属探知機を使用した安全調査を実施されるよう要望するものです。

★府中市でも一定期間に区内すべての小中学校で安全点検を実施すべき

世田谷区もこの7月に、区立小中学校全90校の校庭の安全点検を進めたところ、クギやくいなど約2000点の危険物を発見し、除去したと発表した。けがをした子どもはいないという。世田谷区は、目視で発見しにくい危険物を見つけるため、金属探知機を使用した調査を8~11月に約80校で実施することを予定している。区教育委員会教育環境課の高野明課長は「まだ多くの危険物が校庭にある可能性が高いので、調査をより徹底させていく」と話しています。ぜひ学校施設の安全管理、そして危機管理体制のあり方について引き続き、周知徹底されることを強く要望します。

※ゆうきりょうの 学校校庭安全対策の関連ブログ↓

(府中市)府中市の小中学校の校庭は安全か・・杉並区の小学校で大量の釘、文科省が校庭の安全点検徹底求め通達

※「府中市の令和6年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、または新型コロナウイルスに関することでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 アドレス  yuki4551@ozzio.jp  まで