04 1月

府中市の令和3年度(4月から) 府中市学童クラブ入会申し込みのお知らせ

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

府中市では今年の4月から市内の学童クラブに入会を希望される方の申し込みをうけつけます。ぜひご応募ください。

 

★対象・・保護者が就労のため、正午から午後6時までの間、4時間以上、また月に14日以上不在で児童を監督保護することができず、安全に学童クラブに通え、集団での活動ができる児童。

★費用(月額)・・育成料5000円、間食費1800円、※世帯で2人以上の児童が入会している場合は、2子目以降の児童の育成料は半額になります。

※生活保護世帯、就学援助費受給世帯への減免制度があります。

※午後6時まで利用する場合の費用となっています。午後6時から7時までの間の育成にかかる費用については、別途かかります。

 

★新年度から開館時間を4月から午後7時まで延長することとなりました。また授業がない日の開館時間を午前8時からに繰り上げし、育成環境の拡充を図ります。

★入会に関する詳細の問い合わせ先・・府中市児童青少年課放課後児童係 042-335-4300 へ

28 12月

増えているコロナ禍で予期せぬ中高生妊娠・・府中市の東府中病院で中高生向けの無料の妊娠相談事業を実施しています・・全国の20医療機関で無料で初診、匿名も可

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

 

★コロナ禍での予期せぬ中高生の妊娠が増えていることに対応

 

昨日(12月27日)の読売新聞に産婦人科の医療機関でつくる「あんしん母と子の産婦人科連絡協議会」が、18歳以下の女性を対象に、無料で相談、初診を受け付ける事業をスタートしたと掲載しています。記事では「予期せぬ妊娠をした中高生らを保護し、乳幼児の虐待死を防ぐのが狙い」とあります。

 

記事では「協議会によると、妊娠が中高生の場合、だれにも相談できずに孤立を深めたり、初診料を払えずに医療機関を受診しなかったケースもある」とし、同協議会に加入する20の医療機関では「助産師、看護師ら妊娠、出産の専門スタッフが、電話やメールなどで相談に応じる」とし、「直接の来院も可能、妊娠の検査や医師の問診など、初診にかかる費用は医療機関側が負担し、匿名でも受診できる」とのことです。また養育が困難な場合には、養子縁組あっせんもしているそうです。

 

コロナ禍で予期せぬ妊娠をする中高生が増えているといいますが、ぜひこうした機関に相談するとよいと思います。またこの20の相談できる医療機関のなかには、府中市内にある東府中病院も含まれているので、ぜひご相談いただけたらよいと思います。20の医療機関の連絡先は、「あんしん母と子の産婦人科連絡協議会」のホームページで確認できるそうです。※東府中病院・・電話 042-364-0151

 

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

 

16 12月

府中市からのお知らせ・・「ひとり親世帯 臨時特別給付金」の基本給付の再支給のお知らせ

府中市議会議員(無所属)の 結城りょう です。

 

府中市では新型コロナ感染拡大にともなう国の経済的支援策として、ひとり親臨時特別給付金の支給を実施していますが、年末年始にむけて、ひとり親世帯臨時特別給付金の支給対象者に対し、「基本給付」を再支給します。ひとり親家庭は非正規雇用の割合が高く収入が少ないなど、経済的基盤が弱く厳しい状況にあります。同時にその生活実態が依然として厳しいことを踏まえ、年末年始にむけ、国は予備費を活用して給付金の基本給付の支給対象者に再度、同様の基本給付をするものです。

 

1,対象者・・約1700人、 ①令和2年6月分の児童扶養手当の支給を受けているもの、 ②公的年金給付などを受けていることにより、児童扶養手当の支給を受けていないもの、 ③新型コロナ感染症の影響をうけて家計が急変し、直近の収入が児童扶養手当の対象となる水準に下がったもの、 ④令和2年12月11日時点で基本給付の申請を行っていないものについても、基本給付をあわせて申請することにより支給します。

 

2、給付金額・・1世帯5万円、第2子以降1人につき3万円、

※府中市から対象世帯に12月17日に支給申請のお知らせを郵送します。

※支給日は12月11日時点で当該給付金が支給されている方(申請不要)、12月24日、現在申請中および今後申請予定の方、年明け以降順次支給予定

※申請期限は令和3年2月25日までです

※問い合わせ先・・府中市こども家庭部子育て応援課  電話:042-335-4100

「ひとり親世帯臨時特別給付金」コールセンター電話0120-400-903

05 11月

府中市(晴見町)の幼児虐待事件で友弘被告に東京高裁が一部逆転無罪 「双子に傷害、交際相手の男、執行猶予4年判決」

府中市議会議員の 結城りょう です。

 平成27年11月に府中市の晴見町で発生した幼児虐待事件で、本日、東京高裁で判決が下されました。この事件でNHKニュースでは、以下のように伝えています。
「府中市の元スポーツインストラクター、友弘修司被告(39)は、平成27年、交際していた女性の7歳の双子の兄弟を路上の植え込みに投げてけがをさせたほか、平成28年には公園で長男の頭に暴行を加え後遺症が残るけがをさせたとして、傷害などの罪に問われました。被告は公園での暴行について無罪を主張しましたが、1審の東京地方裁判所立川支部は、けがの状況などから故意に暴行を加えたと認め、懲役3年を言い渡し、被告側が控訴していました。
5日の2審の判決で東京高等裁判所の細田啓介裁判長は『専門家の証言から頭に強い力が働かなくても、後遺症が残るけがをした合理的な疑いが残る。頭にある程度の強さの力が加わったことは認められるが、それが不明である以上、被告に対して過失の認定もできない』と指摘し、長男への傷害は無罪と判断しました。一方で兄弟を投げてけがをさせた罪については認め、1審の懲役3年の判決を取り消し、懲役1年6か月、執行猶予4年を言い渡しました」。
幼児虐待が社会問題化するなかで、府中市内で発生した事件だけに私も衝撃をうけましたが、こうした事件を教訓に府中市においても、幼児虐待の対策の本格化を急がねばなりません。議会においても複数の会派の議員から市の幼児虐待防止の施策の提案が出されています。私も今後、事件の実態を調査したうえで、市に幼児虐待防止の施策の改善を求めてまいります。

 

 

 

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

 

15 9月

府中市民の妊婦の方へ・・新型コロナ感染症に関連した妊婦の方の相談先について

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

 

新型コロナ感染に関係して妊婦の方からの問い合わせで、「分娩前のウイルス検査費用について」があります。東京都では分娩前のウイルス検査費用の助成を行っているので紹介します。府中市のHPからもお知らせしていますので、以下、紹介します。

 

 

★分娩前ウイルス検査費用の助成(東京都)

 

 

東京都では、新型コロナウイルスのウイルス検査を希望する妊婦の方に対し、検査費用の助成を行っています。詳細は下記リンクとPDFファイルをご覧ください。

厚生労働省「妊産婦や乳幼児に向けた新型コロナウイルス対応関連情報」

妊婦の方々に向けた新型コロナウイルス感染症対策について掲載されています。こちらもご確認ください。

 

 

★府中市保健センター・・・妊娠中や出産後のお悩み、育児に関することについてのご相談をお受けしています。相談先がわからないなどお困りなことがあれば保健センターへご連絡ください。

 

 

★子育て相談室・・・相談受付:月曜日~金曜日(平日のみ) 午前8時30分~午後5時、電話:042-368-5333、 保健師・看護師・助産師・栄養士・歯科衛生士が電話または来所でのご相談に応じます。お気軽にご相談ください。

 

 

★助産師相談

助産師が、妊娠・出産・母乳育児・乳房トラブルなどのご相談を個別面談でお受けします。予約制です。日程については下記リンク先をご確認ください。