27 10月

西武線多磨駅付近の駐車場にたばこ、ごみのポイ捨て禁止ステッカー要望

今朝(27日)はJR北府中駅であいさつ。さて私は毎週月曜(または木曜)の朝、西武線多磨駅であいさつに立っています。この多磨駅の隣にコンビニがあり、その隣に駐車場があります。その駐車場にタバコのポイ捨てがあまりにひどいので、先日、市の環境政策課に対応を要望しました。市の回答は「たばこ、ゴミのポイ捨て禁止のステッカーを掲示する」とのことで、今回、写真のようなステッカーを、駐車場内に2枚ほど掲示してもらうことになりました。

私はたばこは吸いませんが、喫煙者の方にもあらためて、ポイ捨て禁止などの適切なマナーを遵守することを求めたいと思います。街の美化は一人ひとりの市民のモラルが前提だと思います。今後も街の美化について、気がついた際は市にも要請していきたいと思います。

26 9月

府中市議会決算特別委員会4日目

今朝(26日)は府中駅北口デッキであいさつ、終日、市議会決算特別委員会。さて市議会決算特別委員会も4日目、明日で同委員会は終了し、29日の本会議で終了予定。私は同特別委員会において、市職員の研修問題、民生委員の問題と保育所の現地指導監査の問題、街路樹の落ち葉掃除の問題、セカンドスクールの問題などを取り上げました(今回、取り上げられなかった問題は、個別に担当課長に申し入れをしました)。

市の職員研修問題では、今年で2回目となる入庁3年目職員の航空自衛隊基地での研修について、私は中止を申し入れ、市民協働と防災対策の実践を両立できる研修として、消防団への体験入団研修の実施を要望。また保育所問題では、私も実際に相談があったことをテーマに、保育士不足の問題から有資格のない補助保育士も増えていることから、保育現場では問題が発生しており、行政の指導監査が求められることを提起。児童福祉法38条では、年1回、認可保育所への現地指導を義務づけているものの、実際は書面による指導で済ませている自治体もあることから、府中市は現地指導を必ず行なうことを要望しました。ほかにも近所の方からの生活行政相談をうけたことを題材にして、質疑を取り上げました。やはり自治会の役員も担っていることもあり、地元の方からの要望を受ける機会が増えたことが、大変議員にも役立っていると思います。

いよいよ明日は決算特別委員会の5日目、各会派から総括質疑が予定されていますが、共産党議員団からは服部議員が質疑に立つ予定です。

18 9月

調布飛行場、民間小型機の墜落事故から2年・・不十分な東京都の対応

今日(18日)は午前中から赤旗拡大、打ちあわせ、午後も行動予定。さて2015年7月26日に発生した、調布飛行場を離陸した小型機が調布市の市街地に墜落した事故。この事故では住民1人を含む3名がお亡くなりになり、同乗者5人も重軽傷を負おいました。

あれから2年が経過、私は府中市議会の基地等跡地対策委員会の副委員長もしている関係で、この事故にはとくに関心があります。9月13日開催の同特別委員会では、国土交通省の運輸安全委員会による事故調査報告書の説明がありました。それによれば、小型機の速度低下による失速が墜落と推察。そのうえで1つは重量超過があったこと、2つ目に低速での離陸をしたこと、3つ目は過度な機首上げ継続が原因と分析しています。また今後の再発防止策としては、運航者への注意喚起、機長の出発前確認徹底、確実な整備の励行などとしています。
当時問題となった自家用機の運転自粛は、同飛行場では現在も続いているものの、調布飛行場の分散・移転などは、まったく進んでいません。また八尾空港では、航空管制官の配置がされています。私も航空管制官の配置が必要であると思いますが、そうした対応を行う気配はありません。さらに問題なことは、東京都から被害者に対する救済措置がまだ決まっていないことです。

府中市は7月に近隣3市長の連名(府中市、調布市、三鷹市)による、事故究明の徹底と、被害者に対する十分な対策を求める共同声明を出しました。事故から2年経過し、国からの事故原因は報告されましたが、住宅密集地における「日本一危険な飛行場」とも指摘される調布飛行場関連の重大事故です。私は飛行場の移転なども要望していきたいと思います。

さて昨日の報道にあるように、今月末の衆議院解散報道が流るなか、慌しく態勢準備を急がねばなりません。選挙対策については、また後日、ブログで報告いたします。

11 9月

浅間町の基地留保地をどう活用すべきか・・50年先を見据えた活用策を(市民の方の声)

今朝(11日)は西武線多磨駅であいさつ、午前中市議会厚生委員会傍聴、午後打ち合わせ、夕方に宣伝を予定。

さて私の比較的近所にある浅間町の関東財務局所有の基地留保地。その活用をめぐって近く市の検討委員会も発足しますが、この問題では市民の方から声や要望をいただく機会も多くなりました。先日もある市民の方から、「留保地活用については、将来予想される人口減社会を見据えて、30年から50年先を見通した活用をするべきだ」との貴重なご意見を伺いました。「あれだけ広い面積なので、3分割の活用法ではなくて、一括利用する手もあると思う。たとえば、学校や福祉施設の利用なら180億円、公園なら120億円、ごみの焼却施設なら無償で使用できる。ごみ焼却施設の熱源を利用して、近隣にお湯の提供をはじめ、温泉施設の設営などで、これからさらに増えるであろう高齢者のためにも、良いことになると思う」「ほかにも公園墓地だと120億円で、生態系も生かせるし、近くに火葬場もあることだし、立地条件も良いと思う」と、いろいろ具体的に提案意見をいただきました。

私も簡単に留保地を3分割して、デベロッパーに売却して高層マンションを建設するだけでは、知恵が足りないのではないかと思います。だいたい日本の人口は50年後には、8800万人を割り込むと経済シンクタンクも予想するほど、我が国は人口減社会になるわけです。その時(50年後)、今も新しく建設されている市街地の高層マンションは、スラム化することさえ推察できます。

今の府中市の土地活用策は、マンション建設で人口を増やし、固定資産税の増収を図ることが目的としか思えません。確かに私も50年後は生きてはいないと思います。しかし、わが国も府中市も永遠の存在です。将来を見据え、孫子の代の市民のみなさんが、安心して暮らせる社会を作ることこそ、政治、行政の使命であるはずです。目先の利益に走らず、将来を見据えた府中市の街づくりのために、私も多くの市民の方の声に耳を傾けて、議会で政策提案したいと思います。

09 9月

結城りょう通信9月号ができました

今日(9日)は午前中、党機関会議、午後、ニュースおろしと夕方に宣伝を予定。さて定期的に発行している、結城りょう通信の9月号ができました。今回は1面は、浅間町在住の宮井さんによる、基地留保地跡地活用について市民の立場からの意見を掲載。また府中駅に新設される「だれでもトイレ」と男女別公衆トイレについての記事、2面は東部地域に関する記事をはじめ、公共施設再編に異議ありの市民の声を、また府中市内で集中多発している「還付金詐欺」の記事を掲載しています。

今号も11000枚を発行し、多磨町、朝日町、紅葉丘には読売、朝日、毎日、東京新聞への折込(12日朝刊に予定)と紅葉丘1丁目と2丁目にはポスティングを予定。また若松町は2500部、晴見町には2000部をそれぞれポスティング、府中町には商業新聞の折り込みとポスティング、他にも八幡町や緑町にはポスティングを予定しています。

このニュースを見ての生活相談や学校に関する教育相談なども寄せられるようになりました。不特定多数の市民の方々に、私の日ごろからの議員活動の姿を伝えることは、とても重要だと思います。地域住民、市民から見た府中の街づくりの在り方をはじめ、多角的な角度から、府中市を分析、伝えるニュースをめざして今後も定期的に発行してまいります。