02 2月

近隣の住民の方の要望・・危険な十字路、カーブミラーの改善を

先日、私の近隣住民の方から、カーブミラーの件でご要望をいただきました。問題の個所は、私の近所(若松町2-10附近)の十字路で、「何回か自転車どうしが衝突している場面を見た。附近にはカーブミラーがあるが、見通しが悪いので、自転車の接触事故が発生している。一度、結城さんにも見ていただいて、問題があれば市の管理課に要望いただきたい」というものでした。

私は早速、ご要望いただいた住民の方と現場に行きました。自身も自転車に乗って確認しましたが、確かに片側から通行すると、見通しが悪く、カーブミラーがあまり効果を発していないように思いました。そこで先日、この検証を踏まえて市の管理課に要望に伺い、担当課長の方も「一度、現場を見て、改善点があればすぐに対応します」との返答をいただきました。

私も昨年から近所(若松町2丁目を中心)に「結城りょう通信」を配布したり、地元自治会の活動にも参加させていただき、近隣住民の方とも面識ができるようになりました。こうした活動を今後も地道に取り組んでいくなかで、住民のみなさんからのご要望については、些細なことでもいただければ、対応させていただきたいと思います。

29 1月

旧府中基地跡地利用計画の策定には、公募による住民の参加を!

今日(29日)は、午前から午後にかけて地域の支部会議や支援者の方への訪問、赤旗拡大行動など。さて1月13日と15日の両日、府中市主催で「旧府中基地跡地の留保地(浅間町)」の利用計画策定に関する住民説明会が開催されました。両日ともに50人近い住民関係者が参加され、様々な質疑も行われました。また22日には市民、住民が自主的に結成している、「基地跡地を考える集い」も開催されました。この会合では、「小金井街道の歩道が狭く、危険な状態なので改善してほしい」「町内をつなぐ生活道路が欲しい」「既存の住宅地と留保地内の施設を隔てる緩衝空間の設計を検討してほしい」など、具体的な要望がだされました。

府中市は留保地の計画策定にあたって、「有識者や市民等からなる検討協議会(案)の設置、運営についても検討していきます」(計画素案)と方針化しています。私はぜひ、この検討協議会設置にあたっては、市民からの公募も行い、幅広い市民の声を聞いて、計画に反映させてほしいと思います。近隣住民、市民にとって利用価値のある留保地活用を求める点からも、市民公募の実現を市に検討してほしいものだと考えています。また先の市政世論調査でも、この留保地活用に関する調査結果も尊重してほしいと思います。

25 1月

府中市全体の商業振興につながる中心市街地活性化を・・12月議会、共産党の一般質問から

今朝(25日)は東府中駅で宣伝、午後は議員研修を予定。さて現在、府中市が進めようとしている「中心市街地活性化計画」について、服部ひとみ議員が12月議会で質しました。同計画は市が国の認定をうけて発足する、「まちづくり会社」設立のため、出資金300万円と同社に職員を派遣するための条例が、12月議会で提案されたものです。市はこれまで「中心市街地のにぎわいを図り、これを府中市全体に広げる」と答弁してきました。一方で今日、市が総額350億円の市税を投入した府中駅南口再開発第一地区の整備が最終盤をむかえた矢先、伊勢丹府中店の縮小という報道があったばかりです。服部議員は「こうした動向が府中駅周辺のにぎわいとまちづくりに影響を与えるのではないか」と質しました。市の答弁は「報道は決定ではないが、他の自治体の大規模商業施設撤退の事例を踏まえると、計画に支障をきたす恐れはある」とありました。また服部議員は「まちづくり会社への出資金、補助金のほか、計画年度内に見込まれる市の財政負担はどうなるのか」と質したところ、市は「本計画の65事業のほとんどが既存の事業となり、新たな負担は、まちづくり会社設立支援など限定的なものだ」との答弁。服部議員は「市全体の活性化というなら、市内14の商店街対策として、計画最終年度にある商店街振興プランもあわせて取り組んでほしい」と要望しました。共産党議員団では、今後も府中市全体のバランスのとれた、まちづくりの発展を求めて、議会で論戦していきます。

13 1月

東京土建府中国立支部 年間100人実増・・盛大に新春旗びらき開催

昨夜(12日)は、むさし府中青年会議所と東京土建府中国立支部の新年会に参加してきました。青年会議所の新年会は、初めての参加でしたが、40歳までの方々が会員ということもあり、活気を感じました。今後、府中の実業界はじめ、様々な分野でリーダーとなる方々だと思いますので、これからもこうした場に参加したいと思います。

もう一つは、東京土建府中国立支部の新年会です。私は東京土建の事務局に10年間、そのうち3年間は同支部で勤務していたので、とても懐かしく嬉しい思いで参加しました。同支部は、2年連続で100人以上の年間実増を果たす東京土建36支部のうちの1位をいく組合員の増加数の実績をあげています。昨年、東京土建36支部全体で300人の実増のうち、100人の実増成果を府中国立支部があげていることになります。これは驚異的な数字です。東京土建全体で年間、数千人増やした10年前に匹敵する組合員の拡大数を誇る成果です。同支部は、毎年6月に開催している住宅デー運動など、建設産業運動でも実績をあげ、本部からも高い評価をうけています。石村英明委員長は50歳前半の若い委員長で大変よく勉強され、組合員からの信頼も厚い方です。また事務局をまとめている責任者の吉田主任書記が、毎月の組合員拡大に執念を燃やし、事務局が中心となった組合員拡大で毎月の成果をあげています。昨日の新年会に来賓で招かれていた本部役員の方も「組合員さんの笑顔が印象的だ。式典の段取りも大変良く、36支部のなかのトップ3の支部だと思う。年間100人増やすだけの支部だ」と語っていました。私も同じ感想で、良い意味で事務局の「緊張感」を感じました。私も3年間ではありましたが、府中国立支部に貢献できて大変嬉しく思います。東京土建の運動と組織は、地域、行政に多大な影響をあたえる組合です。今後も大いに協力、連携していきたいと思います。

07 1月

府中市で出初式開催

今日(7日)は府中市消防団の出初式に出席しました。昨年は出初式に参加できなかったため、今年ははじめて参加しました。日頃から府中市内の消防活動はじめ、様々なコミュニティー活動の中核をになっている消防団のみなさんの活動に対して、あらためて敬意を表する思いです。

式は午前中2時間行われ、各分団による消防放水の実演をはじめ、その機敏な活動に感心しました。私は昨年9月の市議会一般質問において、市職員の自衛隊研修問題を取り上げ、「防災を目的とするなら、市の消防団活動に一定期間、参加研修するほうが良いと思う」「消防団のみなさんを通じて、地域住民のみなさんとも触れある機会もふえ、有益だと思う」と提案したこともありました。この消防団活動をになっている方々は、市内のそれぞれの地域で住民のみなさんのお世話役的な方も多く、私もあらためて消防団のみなさんの奮闘に期待したいと思います。