11 6月

府中 人見街道から野溝緑道に曲がる道路の拡幅工事がスタートしました

今日(11日)は午前中、からさわ地平都議予定候補と市内宣伝、16時からスーパー前宣伝を予定。さて、かねてより住民のみなさんんから要望がよせられていた、府中市若松町3丁目の人見街道から野溝緑道に曲がって入る付近の道路が狭いために、自動車の往来ができないので困っている、という相談をうけていましたが、このたび、その野溝緑道を広げる工事が始まりました。

この要望は1年半近く前でにあり、私は市の管理課と公園緑地課に要請に伺いました。少し時間はかかりましたが、やっと着手していただけました。私から要望する以前にも、地元の自治会の方も要望されていたようですが、実現の運びとなり住民のみなさんも喜んでいます。

私も議員になって2年、住民のみなさんに少しでも役に立てる仕事ができることが、自らの喜びでもあります。

06 6月

府中市の公立小中学校教員の労働実態の調査と改善を・・6月議会一般質問

今朝(6日)は府中駅北口デッキで、からさわ地平都議予定候補と宣伝、午前中は6月議会一般質問の提出、18時から会議を予定。

さて6月12日から開会する府中市議会ですが、13日と14日(共産党は14日)に開催予定の本会議場での一般質問について、私は「市内公立小中学校の教員の勤務実態の改善を求める」と、「府中第2小学校(2小)の児童数増加と教育環境の改善」を取り上げます。教員の長時間過密労働の実態については、4月28日の文科省による調査報告が発表されて以来、社会問題になっています。私も一度、この問題を議会で取り上げたいと考えていましたが、今絶好の機会と思い質問通告をしました。実際に現場の先生にも話も伺いながら、作成しています。とくに勤務管理(出退勤管理)や労働安全衛生委員会の設置、また長時間労働の中身の実態、とくに管理職と教員の間の仕事上の関係における、管理職の指導管理の在り方についても質す予定です。また、府中2小問題では児童数が増えるなか、教室確保もままならない状況について、当面と将来にわたって、いかに解決するべきか、この点質疑で質したいと考えています。

03 6月

「結城りょう通信」6月号を発行しました

毎月定例で発行している、「結城りょう」通信の6月号を発行しました。今回は、商業新聞への折込を中心に配布します。

1面では、私が府中市議として任期の半分である2年間を経過し、あらためて議員としての自分のめざす活動と原点、志についてのメッセージを、またこの2年間における議会での一般質問のテーマと役職を一覧にしました。2面は、府中駅南口再開発事業にかかわる記事2本と、市民の方から寄せられた投稿、政治に対する要望なども掲載しています。

この「結城りょう」通信は、私の議会活動や議会の知らせだけではなく、私の地域における活動の様子やメッセージをはじめ、市民の方からの投稿記事や写真などもまじえてお伝えしています。私の思いとしては、地域のミニコミ誌的な内容にしたいという思いです。

今回は7日の読売、朝日、毎日、東京の各紙朝刊に折り込み予定、若松町2~5丁目、紅葉丘、多磨町、朝日町全域と白糸台の一部地域に。また緑町3丁目には朝日新聞と毎日・東京新聞で折込、緑町、府中町、八幡町、寿町、幸町には毎日・東京新聞で折込、晴見町は朝日新聞に折込みが入る予定です(若松町2丁目の一部地域には500枚のポスティングを予定)。

「結城りょう通信」が地域の話題になるようなニュースとなるように、これからも努力したいと思います。

11 5月

「北九州アパート火災 身分証不要で賃貸契約」(東京新聞)

今朝(11日)は府中駅北口デッキであいさつ、午前中はからさわ地平予定候補と市内街宣、午後は市役所で行政相談、夕方は府中駅前で宣伝。

さて今朝の東京新聞社会面には、先日の北九州市小倉北区で発生したアパート火災で6人が死亡した事故の続報が掲載されています。それによれば「不動産業者が一部居住者と交わしていた賃貸契約書が簡易な形式で、保証人や身分証の掲示を求められなかったとみられる」とあります。記事では「ちなみに国土交通省作成の賃貸契約書のひな形では、借主の勤務先や親戚の住所といった緊急時の連絡先の記入を標準的とし、銀行口座の情報も盛り込まれている」とされています。「(アパートの)居住者はに雇い労働者が多く、生活保護受給者もいた。路上生活者ら生活困窮者の支援団体もこのアパートを紹介することがあったという」とあります。

この手のやり口は、法律に触れない、すれすれのグレーゾーンともいえる手法ではないでしょうか。私も以前、貧困ビジネスの犠牲になった方から相談を受けましたが、グレーゾーンの内容でした。ただその方の賃貸契約書の中身も、この記事にある、国交省のひな形賃貸契約書のような内容ではありませんでした。この辺を今後、貧困ビジネス追及の突破口にしていきたいと考えています。今後もこの事件について、注意深く追っていきたいと思います。

10 5月

「ブラック部活動 改善道半ば、文部省『休日ガイドライン設定へ』」(週刊朝日)

今朝(10日)は京王線東府中駅北口で、からさわ地平 都議予定候補とあいさつ、午前中一般質問の準備聞取りなど。

先日ブログで文科省による全国の教員の勤務実態調査について掲載しましたが、週刊朝日の5月19日号では、見開き2ページで「ブラック部活動 改善道半ば、部活動過熱に文科省『休養日ガイドライン』設定へ」との特集があります。記事では中学校の部活動が過熱し過ぎるあまり、教員の勤務実態がブラック化している現状、また生徒たちの勉強する時間もなくなるような実態についても掲載しています。文科省もこうした実態をつかみ、近くガイドラインを設定すると記事にはあります。記事では部活に時間をとられざるえない親御さんの、悩みの声もとりあげています。以前私は、市内中学校にお子さんを通学させていたという親御さんからも聞いたことがありますが、そのお子さんも運動部に加入していて、帰宅時間が夜8時前後になっていたとのこと。顧問の先生も「熱心」な教員で、運動部は対外試合などで成績が良いものの、お子さんの学業は反比例するように悪くなっていったとのこと。しかし親御さんは、こうした実態を学校に伝えようかと何度も思ったものの、余計なことを指摘したばかりに、子どもの内申書に悪影響を与えたら申し訳ないという思いで我慢されていたと、話を伺ったことがあります。

私も中学時代は野球部でしたが、確かに帰宅するのは通常、夜7時30時前後、勉強は夜9時から、日曜も練習試合などもあり、日々疲れていたように思います。過熱する中学の部活動についても、今後現場の教員から聞き取りなどもしたいと考えています。