2020 府中市長選挙告示・・目黒重夫候補出陣式(市政を変える会・府中)
府中市議会議員の 結城りょう です。
府中市長選挙が今日(1月19日)、告示になりました。現職の高野陣営は午前10時から大国魂神社の大鳥居で、目黒重夫候補は正午から府中駅のみずほ銀行前で行われました。
目黒候補は、市長選挙に臨む固い決意を表明し、この間の高野市政の運営を論じ、社会教育や学校教育の場に、受益者負担論の名のもとで利用料の有料化、副教材費の保護者負担の施策を批判。「自治体が保障し、推進すべき教育の場にこうした考えを持ち込むことは許されない」としました。また現在の府中市によるまちづくり施策が成功していない現状について、「府中駅を中心とする市街地が活性化すれば、府中市全体がよくなる」という方針は、現在の状況では当てはまらないことを指摘。市内各地、それぞれの地域から活性化させる施策の方針こそ必要だと述べました。
また多摩26市で待機児童数が多いことについても、「恥ずかしいことだ」として、「子育て世代が安心して住み、働きにでることができる府中市をめざす」として、保育所に入所できない待機児童の早期解消に意欲を語りました。
市政を変える会・府中では連日、宣伝活動や対話支持拡大を行っていますが、「日に日に反応が強まっている」という感想も聞かれます。「会」ではすでに、市内に8万枚以上のチラシ(目黒候補の押出しチラシ)を配布し、今日からは市内に5万枚の法定チラシを配布する予定です。
いよいよ戦いの熱気を帯びる状況になってきました。「市政を変える会・府中」では、1月22日(水)午後2時からフォーリス前においても、再度街頭集会を行う予定です。