10 8月

府中市内におけるパラリンピックの公道走行について、武蔵府中熊野神社古墳公園でのスタートセレモニーは中止となりました

本日(8月10日)、府中市の政策総務部オリンピック・パラリンピック担当から以下の連絡がありましたので、掲載します。

東京都聖火リレー実行委員会より、府中市を含む都内23市区の走行自治体における、パラリンピック聖火リレーの公道走行を中止することが公表されました。

これに伴い、府中市では市内スタート地である武蔵府中熊野神社古墳公園でのスタートセレモニーが中止となりますので、ご了承ください。

また、オリンピック同様にセレブレーション会場となる世田谷区砧公園ねむのき広場で、簡易セレモニーのみを行うこととなりましたので、ご承知おきください。なお、当日(8月23日)、当該セレモニーの様子をNHKの特設サイトで視聴できます。

 

30 7月

府中市の20歳から39歳までの新型コロナワクチン接種の予約時期はどうなる・・「8月上旬を予定」とあるがワクチンの供給が足りない実態

昨日(7月29日)の都内の新型コロナ感染者数はついに3865人となり、専門家が指摘していた数値を超える事態となっています。これまでもブログで掲載していきましたが、20代から50代までの感染者数が急増している事態です。また府中市のコロナ感染者数は、前日より21人増加の2255人となっています。

政府は「ワクチン接種が進むことで重症化を防ぎ、陽性反応者が増えること自体は大きな問題がない」という姿勢のようです。しかしながら、肝心のワクチン供給が進まず、重症化する人が増えており、医療現場はいよいよ崩壊にむかっているという報道が相次いでいます。

★府中市も20歳から39歳までのワクチン接種予約について、8月上旬を予定との掲載のみ

今朝の朝日新聞社会面にもありますが、「若者も接種を 言われても」「ワクチンないのに予約とれない」という見出しで記事が掲載されています。都内の自治体でも20代から50代へのワクチン供給量が足りていない状況を伝えています。これは府中市でも当てはまる傾向で、市のホームページによると12歳から39歳までの方のワクチン接種予約について、「8月上旬から」としか記載がありません。恐らく新聞報道から察すると、予約開始時期はかなりずれ込むと思われます。

この間、東京オリンピックの開催により都内の人流が勢いをましています。また飲食店もお酒を提供して営業する店が「数千店舗ある」との見解を官房長官が発言しています。政府の「甘い」見通しは早くも崩れています。

※このブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、ほかにも新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp

23 7月

府中市から 東京オリンピック 自転車競技ロードレース開催に伴い、7月24日と25日に交通規制を行います

府中市では東京2020オリンピック自転車競技ロードレース開催に伴い、市内において大規模な交通規制が実施されます。

それにより、ロードレースのコース及び周辺道路が大変混雑しますので、市民の皆さまにおかれましては、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。

★規制内容

ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。【男子・規制日時】7月24日(土曜日)午前9時45分から正午
【女子・規制日時】7月25日(日曜日)午前11時45分から午後2時

★交通規制コースについて⇒ ロードレースコース

23 7月

府中市 小金井街道沿い  五輪ロードレースコースの路上にアスファルト 散乱、55歳の男性を逮捕

昨日(22日)のTBSニュースで、東京オリンピックの自転車ロードレースのコースとなっている府中市内の小金井街道の道路上に、小石状のアスファルトを散乱させた容疑で、55歳の会社員男性が逮捕されたと報じています。

同ニュース報道によると、「道路法違反の疑いで逮捕されたのは、三鷹市に住む55歳の会社員の男で、男はきのう午前3時半頃、府中市の道路上に数十メートルに渡って、小石状のアスファルトを散乱させた疑いがもたれています」とのことです。

「男は中型のダンプトラックを運転していて、荷台を傾けて走っていたところ積んでいたアスファルトを道路上に撒いてしまったとみられています。男はアスファルトを散乱させたことに気付いていたということですが、届け出ずに現場から立ち去ったことなどから、警視庁は男を逮捕」し、男は「わざとはやっていない」と容疑を一部否認しているとのことです。

この事故のタイミングがオリンピックのロードレースコースと同時に、官製談合事件の「舞台」であっただけに、不可思議な「事故」と思われた方もいたかもしれません。
22 7月

府中市のオリンピック・ロードレースコース(小金井街道)にアスファルトが巻かれる(ANNニュース)

★府中市官製談合事件の「舞台」となった小金井街道

昨日(7月21日)のANNニュースによると、「東京オリンピックの自転車ロードレースのコースになる東京・府中市の道路にアスファルトの粒が散乱しているのが見つかり、警視庁が原因を調べている」と報じています。

同ニュースでは「警視庁によると21日午前4時ごろ、府中市の小金井街道で通行人から『道路にアスファルトが散乱している』と通報があった」として、警察官が現場に駆けつけたところ、粒状のアスファルトが車道に数十メートルにわたって散乱していたとのこと。

この道路は24日と25日の東京オリンピック・自転車ロードレースのコースにもなりますが、小金井街道の自動車ロードレースコースといえば、昨年6月の府中市官製談合事件の「舞台」にもなったところです。

東京オリンピックの開催を前に、嫌がらせを意図的する「仕業」なのか、それとも偶然のことなのか・・。ANNニュースによると、警視庁はアスファルトが故意にまかれたのか、誤って落ちたのか、確認を進めているとのことです。