28 12月

(府中市長選挙)高野律雄市長候補(現職)の政策 その1・・「絆を紡ぎ、未来を拓く」 1 誰もが安心して暮らし続ける協働のまち

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。会派 自由クラブは高野市長を支持していますが、4期目をめざす高野市長の政策公約を、2回にわけて紹介します。

1,誰もが安心して暮らし続ける協働のまち

①文化センター圏域と同一の新たな福祉エリアでの支えあい体制を充実する

②福祉エリアにおける自主防災連絡会の充実を図り、自助共助の防災意識を高める

③移動困難な方の水害時の安全確保策を強化する

④健康長寿活動の積極的な支援など高齢者福祉の充実を図る

⑤福祉施設における介護の担い手確保へ積極的に施策を講じる

⑥ウイルス感染症対策等に必要な保健所との連携や保健師相互のネットワークを充実する

2,やさしさに包まれて 子どもを育むまち

①子ども子育て応援基金を創設する

②妊娠期から成人まで切れ目のない子育て支援を実施する

③子ども発達支援センターの開設で相談と支援事業をさらに充実する

④学校サポートルームの充実と不登校特例校の設置で誰もが地域で学ぶ体制を構築する

⑤18歳までの子ども医療費完全無償化を継続する

⑥公立小中学校の給食費完全無償化を継続する

⑦学校施設老朽化対策を着実に進める

~これらの高野市長が掲げる個々の政策について、ほぼ支持できるものです。ただしこれら具体的な政策の進捗について、住民との関係で矛盾が生じることはあります。そうした行政と住民生活との課題、矛盾点については随時、現場の声をうけて市議会で質疑、要望して質してきます。(府中市議 ゆうきりょう)

27 12月

(府中市長選挙)府中市長選挙で自由クラブ、ゆうきりょう は高野律雄市長(現職)を支持します

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。先日(12月24日)、ルミエール府中にて、府中市長選挙に4期目をめざして立候補表明されている、高野律雄市長の演説会が開催され、私が所属する会派、自由クラブは、来年1月28日投開票の府中市長選挙について、自由クラブでは会派要求の実現のために、高野市長の支持を決めたうえで、参加しました。

★府中市が将来、中核市への移行を見すえた取り組みを支持

高野市長の4期目をめざす政策の訴えのなかには、いくつかの柱がありましたが、なかでも注目したのが、「府中市が中核市への移行も視野に未来を見据えた住みよい街づくりを推進する」という部分です。このなかで高野市長はこの間の、新型コロナのパンデミックの経験にふれ、市民の命、健康を守るためにも、府中市が中核市に移行することで、自前の保健所を市内にも設置することができる重要性を認識し、「ウイルス感染症対策などに必要な保健所との連携、保健師相互のネットワークを充実する」という施策を提案しています。また12月議会では市長からの答弁で「中核市市長会への加盟を検討」という内容もありました。

この中核市への移行については、自由クラブでは杉村議員(代表)が議会でも再三要望され、会派要望項目でも重要度の高いものとして位置付けています。人口が20万人以上というハードルを府中市は超えているだけに、市がその気になれば実現可能な施策です。ぜひ実現の後押しをしたいものです。

★公契約条例の制定、小中学校のサポートルームの充実に注目

また市長の政策公約の1つに「公契約条例を制定し市内事業者の新興と労働条件の向上を図る」というものがあります。これも自由クラブとして要望している政策の1つであり、私自身も2017年の第1回定例会の一般質問で取り上げ、実現を要望したことがあります。また市議会でも全会派一致で、公契約条例制定をめざす意見書も採択されており(2021年6月議会)、その実現に期待するものです。

高野市長が掲げる政策公約は4つの大きな柱、26項目の政策がありますが、私が注目しているのは、教育分野において「学校サポートルームの充実と不登校特例校の設置で誰もが地域で学ぶ体制を構築する」とい政策です。この12月議会の一般質問で私も、各小中学校のサポートルームの運用改善と充実を求めて質疑をしました。府中市の場合、発達障碍児のための固定学級を創設する方針がないことから、一方でサポートルームの充実を求める保護者の方からの声が、複数寄せられています。ぜひこの点も後押ししたい政策です。

★水害時における移動困難者の安全確保策の1つに、垂直避難を要望

また災害時において「移動困難な方の水害時の安全確保策を強化する」という制さkがありますが、対市長への予算要望の1つに「多摩川の氾濫などが予想され、なおかつ緊急な場合は、垂直避難を可能とすること」を掲げており、この点も実現を後押ししたいものです。

★増え続ける空家問題の解決のためにも、解体費用の補助を要望

街づくりの点では「空き家対策を具体的に実施し、快適な住環境を保持する」という政策があります。この点で会派として「空き家解体費用の補助」を要望しています。空き家が放置される原因の1つに、多額の解体費用がかかる点が指摘され、足立区ではその解体費に補助制度があります。この点もぜひ政策実現の後押しをしたい考えています。また私のブログでも高野市長の政策公約についてふれていきたいと思います。

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