一人でも悩まず、府中市の暮らしとしごとの相談コーナーの活用を
今日(18日)は朝、多磨駅であいさつでスタート。依然として余震が続く九州熊本県地方ですが、わが党も昨日、志位委員長が新宿で街頭募金を訴えのをはじめ、全国各地で救援活動や募金活動がスタートしています。現地の住民のみなさんに対する救援活動の進展、1日も早い日常活動の再開をお祈りし、少しでも救援活動を支援させていただきたいと思います。さて広報「ふちゅう」4月11日号の5面には、「暮らしとしごとの相談コーナー」という囲み記事があり、府中市が実施している生活困窮者自立支援制度の概要について説明されています。そこで今日、市庁舎(東庁舎)6階の生活援護課に出向いたところ、正面に相談受付コーナがあり、パンフレットが置かれていました。パンフには府中市福祉保健部生活援護課による「暮らしとしごとの相談コーナー」とあり「周りにお困りの方がいれば、その方にもお知らせください」とのタイトル、裏面には「もう一人で悩まないでください!早めにご相談を」と記されています。さらに、フードバンクの紹介や無料定額診療事業の案内まで記されていて、良い意味で驚きました。私自身も昨年9月議会にて、生活困窮者自立支援制度について、その充実を求めて一般質問した経過もあり、府中市がこうした相談コーナーを設け、宣伝していることを、本当に嬉しく思いました。今、安倍内閣によるアベノミクス政策のもとで、格差と貧困がさらに拡大するなか、政府も一定程度、その対策、ケア策を行う必要性のもと、実施している施策であるとは思いますが、府中市のこうした取り組みを素直に評価させていただきいと思います。一部の富裕層だけに富が集中し、大多数の国民が貧困に陥る政治のもとで、国家・国民、民族の繁栄は絶対にありえないと考えます。あらためて、日本共産党の議員として、市民・住民、社会的弱者に寄り添う政治のために、頑張る決意をあらたにしました。