府中の総選挙(東京18区)は旧民主党候補による「因縁」の対決(朝日新聞)
府中市議会議員の 結城りょう です。
今朝(2月8日)付朝日新聞4面に、総選挙の話題で東京18区の選挙戦についての記事が掲載されています。この18区は立憲民主党の菅直人元総理と、以前は民主党に所属し、今回は自民党から立候補を予定している、長島昭久氏との対決が予想されています。記事にもありますが、菅元総理は以前は「引退」論もささやかれていましたが、撤回して次期総選挙への出馬を宣言しています。
対する長島候補は以前は立川市などの東京21区で当選されており、2017年の総選挙では小選挙区で勝利したほどでしたが、その選挙区から18区に鞍替えされました。マスコミにとっては「旧民主党」対決で、これまでの「土菅」戦争以上に盛り上がりを演出するのではないでしょうか。ちなみ共産党は前回は菅さんを支援しましたが、今回も同様な判断が予想されます。
菅元総理は、脱原発への取り組み、また長島候補のHPを拝見すると、安全保障問題のほかに最近では子どもの貧困問題にか対しても精力的に取り組まれているようです。この朝日の記事にありますが、「選挙は物語」だというのはまさに「名言」ではないでしょうか。また記事では長島候補が初めて総選挙に立候補する際、菅さんの奥様(伸子夫人)から支援者を紹介してもらって歩いたこともあるそうで、まさに「因縁」対決となりそうです。