20 12月

府中市の高野市長が小池都知事にラグビー場の整備を要請(読売新聞多摩版)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今日(12月20日)の読売新聞多摩版に、府中市の高野市長が東京都の小池知事に都庁で会談し、「市内にある都立府中の森公園にラグビー場を整備する」よう要望したと報じています。この記事によると会談は冒頭を除いて非公式に行われたとのこと。「高野市長は公園内に『サッカー、ホッケー場』を改修し、ラグビートップ級の試合ができる高規格のラグビー場の新設を提案」とあり、小池知事も「しっかり検討する」とのことです。この秋にはラグビーワールドカップで府中市も「盛り上がり」ましたが、高野市長としては、さらに「ラグビーのまち、府中」の機運を高揚させることが狙いのようです。

 

この12月議会においても他会派の議員の方がラグビーワールドカップについて総括的な質疑をされていましたが、その質疑のなかで「今回ワールドカップ、東京開催を通じて府中市が当初狙っていた、外国人観光客は思ったほどには、府中市に来訪しなかった」という趣旨の発言をされていたのが印象に残っています。

 

この問題では以前、私のブログでも記載しましたが(12月2日付、『府中とラグビーワールドカップ・・市が狙った外国人観光客の市内来訪の狙いは、どうだったのか!?』)でも記載しましたが、市民が本当にラグビーを求めているのか否か、市民からの「ニーズ」がどうなのかと感じるところもあります。また市長選挙を目前にひかえ、高野市長としては、ラグビー熱をさらに高めたいというところでしょうか。

 

来月投開票の市長選挙において、このあたりの問題について対立候補の目黒重夫予定候補の見解も気になるところです。

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