18 12月

住民の方々と西武線多磨駅改良工事について、市に懇談、要請をしました(その1)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

☆市は住民の要望に対して消極的

 

私は市内東部地域に住む住民の方々とともに、西武線多磨駅の改修工事について、市に要請を行いました(11月11日)。多磨駅改修工事について、府中市は18年12月と19年5月に事業および工事説明会と開催しています。案内については、市のホームページや町内会の回覧板、文化センターの掲示などで行っていますが、住民への周知は不十分であり、駅頭への置きチラシなどの工夫をして、繰り返し住民に対して、周知徹底をするよう改善を求めました。またこちからは、住民が主催する説明会に市の担当者が出向いて快哉することは可能かと質問したところ、「計画を見直すことはできない」として、住民の要望の反映については消極的との姿勢でした。

 

☆新しい駅舎には下りエスカレーターを要望

 

新しい多摩駅の駅舎では、コンコース(改札口スペース)から駅ホームにかけて設置されるエスカレーターは上りのみであり、下りエスカレーターが設置されておらず高齢者からは不安の声があがっています。市は下りエスカレーターが設置できない理由について、「設置にはある程度の幅(3メートル)が必要であり、下りエスカレーターを増やすのは無理」との見解を示しました。
しかし現在の計画では上下線を1つのホームにすることで駅ホームそのものが、駅舎より広くなると説明しています。

 

また駅舎の下り線ホーム(東側)は撤去される計画ですが、撤去後の空きスペースについては、「鉄道会社としては何にするのか計画が決まっていない」としており、新駅舎の全体像が不明確であることもわかりました。(その2 へ続く)

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