01 12月

東京・府中市出資の会社、三越伊勢丹を賃料めぐり提訴(日経)

府中市議会議員の 結城りょう です。

昨日の日経新聞ネットニュースでは、伊勢丹府中の動向について報じています。それによれば、「伊勢丹府中店(9月末で閉店)が入居していたビル運営会社で、東京都府中市などが出資するフォルマ(同市)が三越伊勢丹側を相手取り、賃借料など約8000万円の支払いを求める民事訴訟を東京地裁に起こしていたことが29日、わかった。同ビルには三越伊勢丹が別業態の商業施設を出店する予定だったが、条件が折り合わずフォルマが解約を申し入れた。その後、賃借料や共益費をめぐり争いとなった」と報じています。

 

私も12月議会の一般質問で、高野市政の8年間について質しますが、そのなかでも伊勢丹問題についても質疑をする予定です。伊勢丹はフォルマとの間で、2031年まで賃貸契約が残っているはずですが、そこもまた今回の係争の1つなのでしょうか。

 

来年1月の府中市長選挙を前にして、この伊勢丹の問題は争点のひとつになると思いますが、この報道によると、フォルマと伊勢丹との関係がかなり「こじれている」ことが推察できます。こうした状況になると、伊勢丹の跡地活用については、さらに時間を要することが予想されます。引き続き、伊勢丹の動向は今後の府中市政にとって最重要課題であると思いますので、またブログでもお伝えします。

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