25 6月

府中市出身の詩人、村野四郎さん作詞の岩手県立宮古商業高校の校歌を府中合唱祭で披露

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今朝(6月25日)朝日新聞多摩版に、府中市出身の詩人、村野四郎さん(1901~75)が作詞された、岩手県立宮古商業高校が来春、統合されることにともない、被災地の方々に同高校の校歌を歌って、エールを送るために、府中市で合唱団の結成が計画されていると伝えています。

村野四郎さんは20代から詩集を刊行し、子供むけの童謡「ぶんぶんぶん」の訳詞で知られる方です(朝日記事より)。また府中市の歌をはじめ、府中市内6つの小中学校の校歌も作詞をされています。記事では宮古商業高校が来年4月に統合されることにともない、府中市の声楽家である小岩井雅人さん(58)が、「校歌も被災地も忘れないよ、というメッセージを東京から伝えられた」と話されています。宮古商業高校の鈴木副校長は記事のなかで、「震災後に宮古を離れ、今も戻れない人がいるかもしれない。故郷を東京で思い出す機会になる」とあります。

 

ちなみに合唱団の募集は8月末まで、目標は100人、参加費は1000円、うち500円を9月から練習する会場代にあてるとのことです。申込みは小岩井さんへ 電話 080-5432-0863 へ

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