府中市でも認知症の人に優しい地域づくりを・・町田市がスタバと包括協定締結
今朝(4月14日)の読売新聞多摩版に、町田市とコーヒーショップのスターバックスコーヒージャパンが「認知症に人にやさしい地域づくりに関する包括連携協定」を締結したとあります。「スタバの従業員が市の認知症サポーターの従業員が市の認知症サポーター養成講座を受講するなどして、認知症の人も利用しやすい店舗運営を行う」とあります。
「協定書にはスタバが認知症に関する市の啓発活動などに協力していくことも盛り込まれた」とあり、スタバの役員の方は「地域でどんな活動ができるのかを考えながら、町田市といっしょに考えながら、歩んでいきたい」としています。
これは意義ある包括協定だと思います。認知症の方が徘徊する場合、行政だけでも対応できないでしょう。民間企業や団体、市民の協力によって認知症の方を支えあうことも必要ではあると思います。今後も関心をもっていきたいと思います。
結城りょう