府中市議会議員選挙でも若者の投票率向上のために、SNSで啓発を
今朝(4月12日)の読売新聞多摩版に、今回のいっせい地方選挙でも18歳選挙権となることで、各自治体が若者の投票率向上のために、様々な啓発活動をしていることを伝えています。
文京区では若年層啓発グループは、区選管の募集に応じた高校2年生から20歳代後半までの約15人を中心にツイッターやフェイスブックで啓発情報を発信しているとのことです。また国分寺市では、若い世代が利用するファミレスでPRしています。記事では「市内にある5店舗のテーブルに、キャッチコピーや選挙期日、期日前投票の案内を記載したシールを貼らせてもらっている」。また三鷹市の選管では18歳になった市民には、「あなたは、選挙人名簿に登録された。投票は、あなたの意思を政治に伝える最大のチャンスです」。
葛飾区選管は「先月、都立南葛飾高校で、生徒約200人を対象に模擬投票を開催。候補者役3人の演説や質疑応答をふまえ、実際に使われる投票用紙で1票を投じてもらった」とあります。また江戸川区の区民の方は「投票って面倒だと思っていたけど、意外と簡単だった。家の近くに川があるのに、統一選では防災対策をしっかりしてくれる人を選びたい」。
府中市も若者の選挙啓発活動をしていますが、実際に投票を経験するような方法が大事ではないでしょうか。とくに最近はSNSを利用して情報が瞬時に伝わる時代です。またSNSを利用しての選挙啓発活動は、大変有効だと思います。今後、府中市にも提案したいと思います。
結城亮(結城りょう)