府中市が市内全22の小学校の体育館に空調設備(エアコン)を設置、ラグビーW杯にも誘客策(読売新聞多摩版)
【2年ぶりに1000億円の予算を突破した府中市予算】
今朝(2月21日)付の読売新聞多摩版に、府中市の19年度の予算案についての記事が掲載されています。記事では、「市立全22小学校の体育館に空調設備を設置する」と報じています。
私も昨年12月議会の一般質問でこの問題をとりあげました。東京都は81億円の補正予算を計上しているので、ぜひこれを活用して早期に小中学校の屋内体育施設に空調エアコン設備を設置すべきと要求しました。一刻も早い空調設備設置を求めたいと思います。ちなみに中学校の屋内体育施設への空調設置について、市の担当者に伺ったところ「現場の状況を調査中」とのことでしたので、もう少し時間がかかると思います。
府中市の予算は一般会計当初予算案は、前年度比5.6%増の1009億7000万円で、2年ぶりに1000億円を突破と報じています。また記事では、「今年9月から始まるラグビーワールドカップ日本大会で、東京スタジアムでの試合観戦で、府中市内にも足を運んでもらうために、府中市は京王線府中駅から飛田給駅までの乗車券などを無料で提供する方針を決めた」としています。観戦チケットをもつ9000人に手渡すとのことです。
19年度府中市の予算案の審議については、3月13日から5日間、市議会予算特別委員会で審議される予定ですので、私も市民生活などの課題について質疑に臨みたいと思います。
結城亮(結城りょう)