府中の押立町の多摩川緑地でどんど焼き・・無病息災を願う
今朝(1月15日)付の東京新聞多摩版に、昨日行われた押立町の多摩川緑地で行われた、どんど焼きの様子を伝えています。どんど焼きは正月飾りなどを焼く、小正月の伝統行事で、毎年恒例の行事で人々の無病息災を願って毎年行われています。主催は押立文化センター圏域のコミュニティー協議会が主催し、300人が見守ったと伝えています。
「やぐらは竹とわらを使い、中学生を含む地元住民約100人が1日がかりで組み立てた」、「100人で1日がかりで組み立て、直径7メートルで、中は空洞」、しかし「わずか三分で焼け落ちた」と記事にあります。記事によればこの押立町のどんど焼きは40年前に、それまで20年間途絶えていた行事が復活したとのことです。今後も市民に根づいた行事として、ぜひ続いてほしいものです。
結城亮(結城りょう)