21 11月

今年も府中公園で「朝鮮文化とふれあうつどい」(チマ・チョゴリ友の会主催)が開催されます

【朝鮮半島の文化に親しむ集い・・民族舞踊披露やフリマなど】

 

今朝(11月21日)の東京新聞多摩版に、11月25日(日)、府中公園で開催予定の「朝鮮文化とふれあうつどい」(市民団体・チマチョゴリ友の会主催)の記事が掲載されています。今年で24回目となる同つどいですが、記事では会の代表である松野哲二さんのコメントを紹介し、「日本人として協力して生活し、感謝している在日一世も多い。たくさんの人に訪れてもらい、互いに知り、ふれあうことが大切」と伝えています。また記事では「同会は20年ほど前、北朝鮮によるミサイル開発などを背景に、朝鮮学校の生徒たちが殴られたり暴言をはかれたりするうことが相次いだため、支援などを目的に設立された」としています。また松野さんは記事のなかで「年に1度でも胸を張って文化を披露する場をつくり、その記憶を持って育っていってほしい」と話されています。

私もこの集いの会場に足を運んでおり、毎年楽しみにしています。日本と朝鮮は同じ北東アジアに生きるアジアの仲間であり、民間の方々が主催する集いを通じて、草の根から日韓・日朝の友好関係を育んでいくことは、両国の関係強化のためにも極めて重要だと思います。私自身も松野さんにも日頃からお世話になっていて、生活困窮者の問題を議会で取り上げる際には、大変ご協力をいただいています。

ぜひ今年も「朝鮮文化とふれあうつどい」の成功を願うものです。

開催日は11月25日(日)午前10時30分~午後3時まで

場所は府中公園です。

結城亮(結城りょう)

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