10 9月

府中市議会陳情「府中駅周辺における歩行者回遊の安全と利便性のためについての陳情」

本日(9月10日)の府中市議会建設環境委員会において「府中35番街商店会」からの陳情案件、「府中駅周辺における歩行者回遊の安全と利便性のためについての陳情」が、全会派一致で採択されました(市政会、市民フォーラム、共産党、公明党、生活者ネット)。

 

陳情要旨では、「府中駅前通り甲州街道から宮町中央通りの間に横断歩道等設置することによる周辺を回遊する歩行者への配慮とあり、その主な理由として「(府中駅南口再開発完了後)府中駅前通りの甲州街道から宮町中央通りまでの間には、府中駅前通りを横断することのできない状況にあり、そのため、せっかく整備され魅力あるまちづくりができたにもかかわらず、歩行者の回遊においては、不便さを感じている方が、たくさんおられます。特に、高齢者や、体の不自由な方にとっては、大変な負担になっております。そのような中、多くの方々から横断歩道の設置が望まれております」「府中駅前通りに横断歩道を設置する等、バリアフリーの視点を重視する中に、自由な回遊をもたらす策を講じていただきたく、関係当局に働きかけるなどしていただきますよう、お願い申し上げます」(一部抜粋)。

 

〔陳情事項〕
府中駅前通りに横断歩道等を設置に向けての検討並びに計画すること

 

私もこの陳情には賛同です。府中駅南口再開発完了後、それまでバスロータリーを横断できる歩道がなくなり、伊勢丹の店舗のあるところまで「大回り」しないと渡れなくなったことで、「ストレス」を感じるものです。この横断歩道がないために、府中駅東側の商店街への客数の落ちて、閉店する店舗もみられるなど、活気が失われているように思います。建設環境委員会では全会派一致の賛同を得られたので、本会議でも採択される運びとなるでしょう。超党派でこうした問題は取り組むべきと思います。

結城亮(結城りょう)

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