府中市特産ブルーベリーアイスが好評
先日の朝日新聞、読売新聞、東京新聞の多摩版に、府中市特産ブルーベリーアイスの件が記事で掲載されています。記事ではこのアイスを生産している市民団体を紹介しています。
朝日の記事では「新たな特産物づくりに取り組んでいた市民団体『府中うめぇもの研究サークル』が、『TOKYO府中アイス』を完成させ、11日から発売する。市内で生産されたブルーベリーをふんだんに使ったアイスで、郷土の森観光物産館(是政6丁目)など5カ所で取り扱う。記録的な猛暑が続く中、市は『2千個以上を売り上げたい』と期待している」
また記事では「特産物づくりは府中観光協会を中心に行われた。市も昨年度から、申請した3団体に『特産物開発事業補助金』を出して支援していた。その一つ、『府中うめぇもの研究サークル』は市内の3農家が栽培したブルーベリーを利用。2016年4月に起きた熊本地震の復興支援もあり、阿蘇産ジャージー乳を使ってアイスをつくった。サークルは市内の製菓店や農家などがメンバー。酸味を抑えるなど試行錯誤し、1年かけて、さっぱりしたヨーグルト風味の商品をつくった。90ミリリットル入りのカップで、価格は1個290円(11日のみ250円で販売)。観光物産館のほか、郷土の森博物館(南町6丁目)、モナムール清風堂(宮町2丁目)など5店舗で販売する」と紹介しています。
府中市はブルーベリーの栽培が盛んです。この特性をいかした商品開発は大変有効だと思います。私も一度ぜひ食べてみたいと思います。