18 11月

市民がつくる財政白書

今年の5月から、「市民がつくる財政白書・府中市歳出編」を作成する作業メンバーの1人として参加しています。すでに歳入編については2013年度に完成しており、今回は「府中市歳出編」の作成をすすめています。作業チームは今年の5月に発足、メンバーは党派を超えた市議会議員や市民の方々が、いっしょになって作成をすすめています。府中市の決算カードの歳出項目のなかから、いくつかの費目をピックアップ、民生費や土木費、教育費、委託費などといった項目ごとにわけて、その歳出構造を分析することを目的としています。私は土木費の分析チームの一人となって参加、1973年(昭和48年)~201年(平成26年)までの土木関係費のデーターをエクセルに入力し、作業班でグラフに加工して、分析をしています。府中市の場合は、一般収入のほかに、平和島競艇(大田区平和島)の収入があり、平成2年(バブル経済絶頂期)には168億円の実収入が府中市にもたらされたとのこと。ちょうどこの前後する時期に、府中市は旧米軍基地跡地に、生涯学習センターや市民聖苑、芸術劇場や美術館などの、市民向け大型施設を建設しています。一方で府中市には、今後こうした大型施設のメンテナンス維持費用がかさんでくることとなります。データーを入力し、グラフ化することで、府中市のお金の流れが見えてくるものだと実感し、市の財政構造を分析できる議員になるためには、いいチャンスと思い、参加しています。完成予定は来年3月、その時にまたこのブログでもお知らせします。市民がつくる財政講座

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