12 3月

狛江市 高橋市長に市民からの苦情あいつぐ、女性市議も真相追及を要求(読売新聞)

 7日の読売新聞多摩版に狛江市の高橋市長をめぐる動向が記事にあります。それによると「東京都狛江市の高橋都彦くにひこ市長が複数の女性職員にセクハラ行為をした疑いが浮上している問題で、市に寄せられた苦情が6日までに40件以上となっていることが、市への取材でわかった。市によると、苦情は電話やメール、ファクスなどで寄せられ、「市や市長はこんなことでいいのか」「市長は辞めなければいけないのではないか」といった批判的な内容が大半を占めた。高橋市長は1日、共産党市議団が情報公開請求で入手した女性職員へのセクハラ行為に関する相談・対応記録文書を基に、市議会で関与を追及された」。また「文書では「(歓送迎会で)口をつけたコップで何度も飲むことを強要された」などと記されていたが、加害者部分は「黒塗り」になっていた。市には、「この問題と九州を関連付けないでほしい」といった苦情も寄せられたという。一方で、「市長はセクハラをする人ではないと信じている」「市議会では政策議論を深めてほしい」といった意見もあった。

 また本日(12日)の共同通信には「狛江市の高橋都彦市長(66)が、複数の女性職員の体を触るといったセクハラをした疑いがあるとして、共産党や社民党などの女性市議6人は12日、第三者機関による真相解明や再発防止を求める声明文を高橋市長に手渡した。高橋市長はセクハラを否定、「説明責任を果たし、誤解を解きたい」と話した、とあります。

 国会では安倍内閣の森友学園問題、北東アジア情勢では朝鮮半島とアメリカをめぐる動向が風雲急を告げていますが、狛江市の情勢も激動です。うやむやな決着を許さないという、市民のみなさんの怒りが高橋市長を包囲しつつあります。引き続き狛江市の動向にも目が離せません。

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