狛江市高橋邦彦市長が、西東京市長選挙の現職候補事務所に公用車を使用(毎日新聞)
昨日(9日)の毎日新聞多摩版に狛江市の高橋市長が公用車を使用して、西東京市長選挙の現職候補の応援に出かけていたことが報道されています。記事では「(狛江市に)関係することを公約として述べてもらうため」などと述べ、公務の一環との認識をしめした」とあります。しかし記事では「狛江市には公用車の使用目的を制限する決まりはないが、市議会では『公私混同だ』との批判がでている」とあります。これは1日の市議会本会議で共産党の西村あつ子市議が情報公開制度で入手した公用車の運転日報から明らかになったとあります。
やはりこの問題、議会側の対応がカギをにぎると思います。もしこのまま、高橋市長の責任を事実上「免責」するようなことがあれば、住民の代理人たる議員、議会側の責任も問われる事態になるのではないでしょうか。共産党議員団につづいて他会派の議員の方々の奮起を期待したいものです。