府中市議会予算特別委員会3日目終了
今日(9日)は終日、市議会予算特別委員会。特別委員会1日目は平成29年度補正予算案が成立(共産党も賛成)、2日目の8日から審議にはいりました。私は市の職員の府中市内在住者率向上策、若手職員の研修内容問題、高齢者の見守りと孤独死問題、貧困ビジネス問題について質疑をしました。また今日は衛生費の問題でペットボトルの回収問題、ADEの市内設置問題、市内の空き地問題について質疑をしました。市内職員在住者率向上問題では、市外に住む職員を府中市内に引っ越してくることを提案し、狛江市で行っている引っ越し助成の費用を設けて市内在住者を促進させることを提案。研修問題では、八王子市の職員研修を取り入れ、高齢化社会と少子化社会、労働力不足に備えた府中市の社会を今後、どうしていくのか、自分の頭で考えることのできる職員研修を提案、高齢者の見守り問題では、不動産協会と市の包括協定締結や民間任意団体と包括地域支援センターとの協力関係構築などいくつかの施策を提案、貧困ビジネス問題では国の法改正にともなって、市の独自の指針策定などを求めました。(今日の質疑の内容は後日お知らせします)
12日、13日と引き続き予算特別委員会が開催され、14日は休みで15日の本会議が最終日となる予定です。