府中市朝日町にイトーヨーカドーが2021年に開業予定(建設通信新聞)
府中市議会議員の 結城りょう です。
【自然、知財、スポーツを融合した街づくりの店舗めざす】
2月23日付の建設通信新聞に、2021年に開業予定で府中市の朝日町に建設が予定されているイトーヨーカドーの店舗についての記事が掲載されています。それによると「府中市朝日町に10万m2の大型ショッピングセンター、自然と知財、スポーツを融合」とあります。建設予定は、朝日通りに面し隣は東京外語大学があるところです。記事では「『朝日町プロジェクト』として、述べ約10万m2の施設を想定、新しい商業施設として自然、知財、スポーツとの融合を検討し、街づくりにつなげる開発を目指す。早ければ2021年の開業を想定しており、計画が固まり次第、都市計画の手続きとともに設計などに入るもようだ」とあります。また「同社は国立天文台、調布飛行場、味の素スタジアム、武蔵野の森スポーツ施設など、様々な文化と自然が融合したまちの特性を商業施設づくりに反映させる考え」としています。
また記事では「新しい商業施設として、①フードとコミュニケーションが楽しめる(食を通じた健康とコミュニケーションが楽しめる)、②アートと学ぶ喜びがある文化(参加型アートでコミュニケーションを活性化)、③ウェルネスと日常(健康的で質の高い生活のの維持の手助け)を想定、また360度、街を見渡せる施設づくりを考えている」と報じています。
【発展見込める東部地域エリアの象徴としてのイトーヨーカドー】
このイトーヨーカドーの建設については、当初は2020年の開業が予定されていましたが、同社の都合により2021年に変更になりましたが、今回あらためて建設通信新聞を通じて、概要が明らかになりました。この地域(東部地域)は西武多摩川線の線多磨駅があり、周辺には多磨墓地、東京外語大学、警察大学校、榊原記念病院、また調布市にも隣接しており、武蔵の森スポーツセンター、味の素サッカー場など、多様な施設があるなど、多彩な施設が存在。大いに将来発展が見込まれる地域です。
私も2016年12月議会の一般質問で、この東部地域の街づくりの問題を取り上げたことがありますが、あれから1年以上が経過し、あらたな進展を見せています。私もこの東部地域を活動エリアとしていますので、今後もこの地域住民の方々や他の議員の方々とも連携して、街の発展に寄与できればうれしく思っています。