車返団地にスーパー丸正食品が2月15日オープン&国分寺ツインタワー完成へ
府中市の車返団地にあったスーパーのさくら館が閉店され、その空き店舗にスーパー丸正が開店することは私のブログ(昨年12月18日付)でもお伝えしましたが、その新店舗が2月15日(木)にオープンすることが決まりました。UR団地の住民からはスーパーが無くなることで不安の声がでていましたが、丸正が出店されることになり、本当に良かったと思います。また近隣にはセブンイレブンも新たにオープンするとのことです。
また今日の読売新聞多摩版には、「JR国分寺駅北口の再開発事業で、ツインタワーの建設工事が2月中旬にほぼ終わり、4月1日の開業に向けた準備が本格化する」とあります。このツインタワーは36階建ての西タワーは高さ135m、35建ての東タワーは125メートルとのこと。計画の決定から28年を経て完成するとのことです。このツインタワーの完成で、国分寺駅北口周辺は、本当に様変わりすることでしょう。「都市間競争」の激化が府中市をはじめ、近隣都市間で競っていますが、昨年は7月に府中駅、10月に調布駅、そして今年は国分寺駅といよいよ「競争激化」となりそうです。大事なことは、市民、利用者のニーズこそが「主役」であるということです。再開発事業は国からの補助金があり、建物やその周辺のつくりがどうしても似たような様子、造りになってしまいます。そのため、街の個性がなくなってしまうものです。さらに再開発事業の周辺の街の様子はどのようになっていいくのか(客足数の動向や店舗の統廃合など)、今後こうしたことも「都市間競争」の検証、総括が必要だと思います。