「府中自然エネルギーを考える会」が自然再生エネルギー推進の映画上映会を決定(5月)
【5月に2回上映会を開催決定】
府中市内で自然エネルギーの普及促進を市民運動として取り組んでいる「府中自然エネルギーを考える会」が、今年の5月に映画の上映会を開催することを決定、自然再生エネルギー推進映画「日本と再生」の上映と、市民討論会「再生エネルギーで府中はどうする?」(仮称)の開催が決まりました。
○1回目・・5月13日(日)午後1時30分より、市民活動センター「プラッツ」第二会議室
○2回目・・5月19日(土)午後1時30分より、東京農工大学農学部大講堂
※申込みなどの詳細については決まり次第、またブログでもお知らせします。
【市民運動が主体となって府中市を自然再生エネルギー都市実現をめざす】
この「府中自然エネルギーを考え会」は、2011年3月の東日本大震災の福島原発事故をうけ、府中市内で脱原発と自然エネルギーの普及促進をめざす市民運動として発足、2012年には府中市議会において「府中市・自然エネルギー都市宣言」の制定を求める運動を展開し、市内で16000筆の署名を集め、2012年12月議会には陳情を提出しました。しかしながら市議会では賛成少数で否決されています(13年3月議会にて)。その後も草の根の運動を展開し、この間も高野市長との懇談、また定期的な会合を重ね、今回の映画会となりました。この府中市には再生エネルギーを研究している東京農工大学の存在もあり、自然エネルギーを開発普及していくには、好条件のある都市だと常々思っています。予算決算委員会などでは質疑をしたこともありますが、ぜひ議会でも超党派の取り組みで自然エネルギー都市、府中市の実現のために頑張りたいと思います。