相模鉄道が全駅にホームドア設置&教員ら「部活負担軽減」求める是正提言(東京新聞)
★相模鉄道のように、京王電鉄にも全ての駅にホームドア設置を求めたい
午前中は打ちあわせ、午後は宣伝、地域でニュース配布活動など。さて今朝(7日)の東京新聞28面(社会面)に注目の記事が2本ありました。1本は相模鉄道が2022年度までに全ての25駅にホームドアを設置する計画を発表しました。以前、東京メトロの駅で転落事故も発生し、問題になっていましたが、相模鉄道がいち早く全駅ホームドア設置を実現させてことは、大いに評価されるべきでしょう。共産党議員団も以前、赤野議員が府中市内の駅にホームドア設置を求める一般質問を行いましたが、引き続き国会議員団、都議団などとも連携して、京王線の全ての駅にホームドア設置を求めたいと思います。
★部活動の過熱化に警告、教員グループらが「部活動負担軽減」の提案
2本目の記事は、中学校と高校教員のグループらが、6日に記者会見を行い教員に授業準備や休憩の時間を与えたり、部活動の指導の負担軽減を求める提言書を発表、記者会見も行いました。記事では「部活動は土日、祝日は禁止し、平日は週3日まで。それ以上は外部団体に委託を」と要望。「原則残業は課さないとする教育職員給与特別措置法についても、『破たんしている』として改正を求めている。児童生徒の在校時間を勤務時間内に収めるように求めた」とあります。なおこうした提言を求める署名も28万筆を集めたとあります。
実はこの部活動問題を12月議会の一般質問で取り上げたいと考えています。私のところにも親御さんから部活動問題で相談をうけたことがあります。この問題については、親御さん、また現場の教員の方々の声を伺ってぜひ、過熱する部活動の在り方について市教委の姿勢も質したいと考えています。