航空自衛隊府中基地で実弾20発紛失・・毎日新聞ニュース
大変物騒なニュースが昨夜(23日)の23時36分、毎日新聞ニュースで配信されました。それによれば、「航空自衛隊府中基地は23日、小銃の実弾20発を紛失したと発表した」とネット上で流れました。配信では「同基地によると、同日午前10時20分ごろ、同基地に所属する航空気象群が、陸上自衛隊朝霞駐屯地(東京都練馬区など)の射撃場で予備自衛官の射撃訓練を実施しようとしたところ、訓練で使用するため同日朝に同基地から搬入したはずの64式小銃の実弾20発入りの箱一つが見つからなかったという。訓練を中止し、府中基地と朝霞駐屯地で捜索している」と伝えています。
大変物騒なニュースであり、無事に発見されることを願いますが、もし見つからない場合の処置はどうなるのか。責任の所在はどうなるのか、今後の行方を見守りたいと思います。ぜひ国会でも共産党議員団で取り上げてほしいものです。
またこのニュースを見て思ったのは、昨年に続き今回で2回目となる府中市の入庁3年目の職員研修を、今年は10月4日~6日にかけて同基地で行うのですが、予定どおりに行われるのかという点です。この点、月曜の決算委員会でも確認したいと思います。