06 9月

府中市議会一般質問・・府中駅新設の公衆トイレの利用性拡充求める

今日(6日)の午前10時からの本会議での一般質問にたち、私は1、府中駅に新設予定の「だれでもトイレ」と、男女別公衆トイレの利用性の拡充、2、市内公園トイレの改善について質疑を行ないました。

府中駅のトイレ問題に関する主な論点は、①男女別トイレの利用時間の拡大、②だれでもトイレに男子用小便器設置を要望しました。①について府中市は、共同管理をしているのが京王電鉄であり、トイレの利用時間については、京王ショッピングモールの営業時間内の利用の限ると答弁。理由は京王電鉄の理解にもとづいて、設置できる男女別トイレなので、京王の意向である、ショップの営業時間内に限るとのことでした。私は、共同管理する相手(京王電鉄)の意向も尊重することは理解できるが、京王電鉄は民間企業とはいえ、鉄道事業であるから公共性のある企業であり、駅利用者や市民がいて、府中駅と府中市の反映をともに願う立場で、せめて男女別トイレの利用時間については、電車の始発から終電までをお願いできないものかと要望しました。

②については、市の答弁は「今度新たに設置される、だれでもトイレは敷地内が狭いこともあり、男子用小便器の設置は困難だ」とのことでした。私は「だれでもトイレに回転率をひきあげるため、また衛星面からも利用者の頻度が多い、男性用小便器を設置することが理にかなっている」と主張しました。

今回は、府中駅に公衆トイレを設置しようという市民の方々が長年にわたる運動が実ったことで、ひとつの区切りとして一般質問をしました。今後も、こうした市民の方々の運動実績と議会論戦をいったいで行いたいと思います。

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