9月議会一般質問で「府中駅に新規設置予定の公衆トイレと市内公園トイレの改善」を求めます
今朝(29日)は府中駅北口デッキであいさつ、さて9月4日(月)から開会の府中市議会一般質問で、私は今年度中に京王線府中駅に新規設置予定の公衆トイレの問題と、市内公園トイレの改善要求について取り上げます(一般質問は9月5日と6日の2日間)。
私は、市民運動のみなさんによる長年の要望であった、府中駅ロータリーに公衆トイレを設置する問題で、市は9月議会補正予算にて、ユニバーサルデザインに対応した「だれでもトイレ」と男女別公衆トイレの設置を決定しました。これは大変喜ばしいものなのですが、一方で利用時間の問題や設備の問題で、市民のみなさんからの要望が寄せられています。こうした課題について質疑を予定しています。
2件目は、市内の公園トイレの改修改善問題をとりあげます。市は公園老朽化対策を計画するなかで、トイレの改修も検討していますが、他の都内の自治体では公園トイレ独自の改善計画も実施するなど、公園トイレのユニバーサルデザイン化の実施を柱にすえている行政区もあります。こうした先進的な自治体も研究して、9月の一般質問で取り上げる予定です。府中市には福祉まちづくり条例も制定されており、ユニバーサルデザインの問題は重要課題でもあります。東京2020にむけて、多くの来訪者が府中市の公衆公園トイレに親しんでいただけることをめざす中身にしたいと思います。他にも、共産党議員団は目黒議員が公共施設再編問題、赤野議員が国民健康保険問題、服部議員が介護保険問題を取り上げる予定です。