京王線が新型車両を発表、9月に登場予定
7月20日付の読売新聞朝刊多摩版に、京王電鉄の新型車両「5000系」の記事が掲載され、稲城市の若葉台車両基地で公開されたとあります。
記事によれば「京王電鉄として16年ぶりの新型車両で、突き出たシャープな先頭車両や向きが変えられる座席の導入など、新たな工夫が凝らされている。先頭車両の正面部分には、黒が基調の色彩のデザインを採用。ベージュ系で平面的だったこれまでの外観との違いを際立たせた」。「全5編成が完成後の来春以降は、クロスシート状態で有料の座席指定列車として運行する予定」とのこと。営業運転は9月29日から、京王線通常ダイヤでロングシート状態で始める」とあります。
府中市に住んで私も6年が経過し、京王線は多摩地域と都心・新宿駅を結ぶ私鉄として大変魅力ある沿線です。今夏の新型車両は席が向かい合える形の車両とのことで、楽しみです。これからも京王線の魅力をさらに際立たせて、府中市をはじめ、京王線沿線に住みたくなるような、イメージアップ戦術を、これからも京王電鉄に期待したいものです。