「府中の父親傷害致死 被告に懲役5年求刑」(東京新聞多摩版)
今朝(6日)は西武線多磨駅であいさつ、さて今朝の東京新聞多摩版に、「2015年6月18日夜、父親(当時58歳)を包丁で刺して死亡させたとして、傷害致死罪に問われた府中市日鋼町、福祉作業所通所、五月女旬(さおとめ じゅん)被告(34)の裁判員裁判の論告求刑の公判が5日、東京地裁立川支部であり、検察側は懲役5年を求刑した」と報じています。
記事によれば「五月女被告は知的障害がと聴覚障害があり、責任能力の有無などが争点。検察側は『被告は自分のしたことが悪いことだと理解できていた』と刑事責任を問えると主張」、「弁護側は』意図的に刺していないし、責任能力もない』と無実を訴えた」とあります。
今後の裁判経過に注目したいと思います。