13 6月

「府中駅南口再開発ビル 来月オープン 都市計画35年事業完了」(読売新聞多摩版)

今朝(13日)の読売新聞多摩版に、来月14日にグランドオープンする、府中駅南口の再開発ビル「ル・シーニュ」の記事が掲載されています。

記事では府中市の記者会見の内容をもとに構成され、記事では「市は記者会見で『20歳代の女性、30歳代のファミリー層、50歳代以上の駅周辺居住者や駅利用者』とした。新規出店は55店、以前ここで営業していた店の約3割、33店がもどってくることもあり、『1階の飲食店街はかっての駅前のように、雑多で活気ある雰囲気』としている」。「地下1階には京王ストアーが、地上1階にはこの場所で営業していたギョーザ店や花屋などに加え、新たに飲食店が、2階には成城石井や雑貨店、3階には無印食品の大型店、4階には各種クリニックや宮地楽器がはいる」としています。また5~6階は市民活動プラザ「プラッツ」、地下2階は府中の森芸術劇場分館などが入ります。また7~15階は138戸のマンション、地下には140台収容の駐車場ができます。

飲食店やサービス業のお店については、以前、府中駅南口にあった店舗でも、新しい再開発ビルには出店できない店が多数ありました。家賃が払えないなど経済的な事情でしょうか?これまで府中駅周辺の仮店舗で営業していたお店に、閉店の張り紙が貼ってあり、ひっそりしている様子を見ると、寂しいものを感じます。

いずれにしても、35年かけた府中駅の再開発事業が完了して、あらたな府中駅の歴史がスタートするわけです。その成功と繁栄を願います。

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