13 3月

府中市 府中市民球場が大幅リニューアル グラウンドの人工芝化、屋内練習場整備など・・民間活力を生かして収益生む構造を(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

 現在府中市議会で予算特別委員会が開会されていますが、市の投資的事業予算の1つに府中市民球場の①人工芝化などの改修工事、スタンド下への屋内練習整備、②トイレなどの改修工事費用として、8億6千万あまりの予算が計上されています。(内訳・・東京都の補助 7500万円、市債 5億790万円、市の基金 3億5900万円)

 この予算案をめぐり予算委員会のなかで、西のなおみ議員(無所属)からは「人工芝化する場合と天然芝のままで使う場合の費用面について。初期費用、年間のランニングコスト、貼り替えの際の廃棄物処理等の費用について人工芝と天然芝のコストについて知りたい。また、耐用年数はどのくらいとなるか?」と質問されました。

★府中市の答弁⇒ 人工芝化による市民球場人工芝化改修工事として、8億4278万円 ランニングコストとして1600万円、天然芝の場合のランニングコストは2200万円 10年後の張り替えの際の廃棄物処理は人工芝、天然芝共に5000万円。

●10年間にかかる費用を計算したところ、人工芝にした場合は総額で約10億5000万円、天然芝のままですと2億7000万円になる ※以上、西のなおみ市議のブログより抜粋

★市民球場完成は1950年、全面改築は1982年に実施

ここで府中市の市民球場の歴史について振り返ります。(以下、ウィキペディアより抜粋)

~1950年5月に完成した府中町営球場の老朽化に伴い、1982年(昭和57年)7月に全面改築された。現在の府中市民球場も老朽化しており、府中市が2022年に女子野球タウンに認定されたことへの対応でトイレなどを男女別にすることを含めて、2023年9月から翌年にかけて改修を予定している。

社会人野球の強豪であった東芝府中の地元であり、同チームの統合(神奈川県川崎市の東芝野球部へ)後も都市対抗野球やクラブ等の東京都予選会場で使用される。また、高校野球では春秋に加えて夏は全国高等学校野球選手権西東京大会だけでなく、都内東部エリアからも比較的近いため東東京大会の会場となることもある。大学野球では東京六大学準硬式リーグ戦のほかに、東都大学野球の2部リーグ戦や1部の予備球場として使用実績がある。

また野球オーストラリア代表が日本開催時の事前キャンプ地としており、府中市とオーストラリア野球連盟が覚書を締結している。これまでに2018年の侍ジャパンシリーズ、2019年のプレミア12、2023年のWBCおよびアジアプロ野球チャンピオンシップ、2024年のプレミア12において利用実績がある。(ウィキペディアより抜粋)

★リニューアル後は民間活力をいかして、8億6千万の投資を大きく上回る収益を

私はこの市民球場のリニューアル化について、今日の予算委員会総括質疑のなかで、賛成の意見の述べつつ、ただし8億6千万円以上の大規模投資をするのですから、民間活力も導入しながら投資額を上回る純利益、収益を生むことを求めました。今回のリニューアル化により、立派な野球場に生まれ変わるのですから、プロ野球の試合なども誘致することや、アマチュアの試合も多数開催させることで、収益化を図ることは可能です。ランニングコストもかかわるのですから、これをカバーできる営業利益を生むことについて、今後も提案、要望していきたいと思います。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

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